子ども4人不登校からの学び

なりたいのは家庭的な母であり妻。でもそうなろうとすると苦しい。

最近また家事に苦しんでる。

専業主婦だから、ちゃっちゃと済ませれば時間はたくさんあるはずなのに、
家にいるとなぜか家事ばかりしてて『やりたいことができない!』ってなってる。

『いい母』
『いい妻』
『いい嫁』

少しずつ、一枚ずつ皮を剥ぐように身軽になってきたつもりだけどまだ足りない。

私の中に家庭的でありたい自分が根強く残ってる。

どう頑張っても私は家庭的ではない。

いや、人から見たら家庭的な面もあるだろう。

でも私は家族のためにいろいろするのがしんどい。

やらなければいいのか。

嫌でもしんどくてもやらなきゃと思ってやるからいけないのか。

全部やらなくなったらどうなる?

家の中はすごいことになるだろう、、、今でも十分すごいけど。

例えいい母、いい妻、いい嫁でなくても私に存在価値がなくなるわけではないのは今はもうわかってる。

わかってるけど。

そう私は恐れてる。

『どうしてご飯作ってくれないの?』
『どうして洗濯してくれないの?』

『私たち、僕たちのこと大切じゃないの、、、、、?』

そう思われることを。

そして私から離れていくことを。

本当にそうなのか試してみようか。

時間はたっぷりある。

どんなに荒れ放題になっても私は私のやりたくないことをやるのをやめてみようか、、、、、。

私の中で『とんでもない母親』になることが、もしかしたら必要なのかもしれない。

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勇気づけアドバイザー金丸由貴子

勇気づけアドバイザー

金丸 由貴子

47歳。果樹農家の嫁。元介護職。 4人の子どもたちが次々に学校に行かなくなり人生を問いただされた39歳から8年経過。 夫とともに自己探求しながら、毎日みんなで笑顔で過ごせるのが何より大事ということに行き着く。 2023現在、長女21歳、次女19歳、長男15歳、次男13歳。