先日私と4人の子どもたちで回転寿司に行った。
私はあさりの味噌汁が好きなので注文した。
隣に座った末っ子も好きで、聞くと食べたいと言うので先に本人の前へ。(一人前は完食しないだろうと思い、とりあえずわたしが注文したものを)
見ると全部の身をはずしている。
『全部はずしてから食べるのか、、、。』と思いながら私は他の3人と話したりお寿司を食べたりしていた。
ふと気づくと隣からカチカチと音がする。
見るとあさりの貝殻を両方の指先に持ち嬉しそうに鳴らしている末っ子の笑顔。
お〜〜!それやりたかったのか〜(*゚▽゚*)
『へぇ〜〜、そんなにいい音がするんだね!』
私は言った。
少し前なら
食べ物で遊んだらいけないとか、お汁がビタビタするからやめてとか、言ってたな〜。
末っ子の好奇心のままに見守れた自分が嬉しかった。
日々の生活ではまだまだ余計なことを言ってしまうこともあるけど、最近は4人の子どもたちの中に何か『やりたい』が出てきたときに、関心を持って見守ったり、ときには一緒になって形にしたいととても思う。
それがどんなに小さいことでも、大きいことでも。
『無理』とか『できない』とかはない。
だから私も夫とともに学園を形にしていこう。