子ども4人不登校からの学び

夫と2人で台所に立つ毎日。

あるきっかけがあり、毎日夫と2人で台所に立つようになった。

 

私は専らアシスタントだ。

 

食事の支度のスムーズなこと。

 

どうして今までこうしなかったんだろうと話す毎日。

 

私は料理が嫌いだ。

 

専業主婦なのに、、、とダメな自分を嘆き続けてきた。

 

最近は主婦だからといって、母親だからといって料理が嫌いでも、それが悪いことではないとわかったけど、

 

開き直って食事の適当さに輪がかかっていた。

 

夫は料理ができない人ではない。

 

なぜ今までやらなかったかといえば、お互いに料理は妻の仕事と思い込んでいたからだ。

それが当たり前のことだったからだ。

 

それでも食事が終わるとさっさとテーブルから去っては子どもたちとテレビを見たり自分時間に入ってしまう夫に不満はあった。

 

不満を持ってしまう自分をまた責めたりなんかして。

 

 

今は一緒に献立を考え、一緒に作り、一緒に片付ける。

 

夫にとっては新しい習慣なのだから、きっと努力してくれてるのだろう。

 

とても心強くてありがたくて幸せを感じる毎日だ。

 

とはいえ、適当ではあっても毎日6人分の食事を何かしら考え用意して頑張ってきた自分もいるわけで、それはそれでよく頑張ったねと言いたい。

 

果物の収穫期に入ると夫を頼ってばかりもいられないだろう。

 

でも食の大切さを実感する今日この頃、忙しい時こそしっかり食べて丁寧に生きていけたらと願う。

 

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勇気づけアドバイザー金丸由貴子

勇気づけアドバイザー

金丸 由貴子

47歳。果樹農家の嫁。元介護職。 4人の子どもたちが次々に学校に行かなくなり人生を問いただされた39歳から8年経過。 夫とともに自己探求しながら、毎日みんなで笑顔で過ごせるのが何より大事ということに行き着く。 2023現在、長女21歳、次女19歳、長男15歳、次男13歳。