娘(次女)が突然お風呂に入らなくなったことがある。
2年ほど前、当時(学校に行ってれば)中1の頃だろうか。
2日たち3日たち、、、私はどうしたんだろうとは思いながらも、特に口は出さず経過を見守った。
いっこうに入ろうとする気配はなく1週間ほど経っただろうか、、、。
多少モヤモヤしたけど、私は『(学校に行ってない)娘はお風呂に入らなくても困らないんだ』ということに途中で気づいたので、「自分で入りたくなったら入るでしょ」くらいの軽い気持ちでいた。
私より長女の方が世話を焼いてたっけ笑。
ここで私が『お風呂に入らなくなった。困った、困った。』ってなると厄介で。
起きてることをどうにかしようとすることは今を否定していることだから、学校に行かなくなったときと同じように「今何も問題ない」ことにした。
今何も問題ないことにできない場合は、何が問題なのか、なぜ困るのかを掘り下げる。
そしたらほとんど例外なく自分の問題だってことに気づく。
親として〜とか
女の子なのに〜とか
生活の乱れは〜とかね。
娘がお風呂に入らなくても誰も困らない。
お風呂に毎日入るって誰が決めたの?
夜入るって誰が決めたの?
と自分に問うて。
私だってお風呂めんどいときあるし、何日か休んだとして「そんな汚くしてたら困るじゃん」とか「さっぱりするよ!」とか世話焼かれたら嫌だもんね。
結局娘がどのくらいの期間入らなかったか今となっては思い出せないけど、今は娘のお風呂タイムは完全に朝になった。
朝というか、その日起きた時間によりまちまちだから8時の日もあれば12時の日もある。
わが家ではお風呂掃除は朝のうちに夫が済ませてくれることが多いから娘が入るときはお湯を張ってない状態だ。
夏なんか特にだいたいシャワーで済ませてしまうのだけど、「体を温めて悪いことは何にもないから、死ぬほど嫌ってことでなければ新しいお湯汲んであるから入って温まってね。母が安心するから(^^)」
とたまに世話を焼いている。
〜追記〜
娘にこの記事を公開していいか読んでもらったところ、公開するのはかまわないけどお風呂に入らなかったのは「気持ち悪かったから」とのこと。
「え!そうだっけ!?母さんそれわかってなかったの!?」
と言うと、わかってたとのことでした笑
どんな記憶力やねん( ;∀;)