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子ども4人不登校からの学び

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亡き祖母の誕生日にお墓参り。祖母が見守っててくれたみたいに感じた日。

  • 2020-10-01

今日10月1日は亡き祖母の誕生日だ。
私が両親とあまり一緒に過ごせなかった小学3年生頃から高校を卒業して家を出るまで、いつも変わらず側にいて私の面倒をみてくれた祖母だ。

少し前のお彼岸に行こうかと思いつつ行きそびれていたので、それなら誕生日にと思い行くことに決めた。

実家の母とは2017年のある出来事をきっかけにそれまでとは同じような関わりができなくなってしまい、その間私も本当に苦しみたぶん母も苦しみとてもつらい月日を過ごした。

そんな母とは今年の初めにやっぱりある出来事をきっかけに一応和解という感じになって、母と娘らしいメールのやり取りができるようにまでなった。

それでもその混沌とした月日がお互いに暗い影を落とし、何事もなかったように話したりましてや遊びに行ったりといったことはまだまだ難しい状況だ。

今日久しぶりにお墓参りしながら実家にも立ち寄り母に一目会うことは昨日から夫にも言ってあった。

朝起きるとひとしきり肩や背中を揉んだりさすったりしてくれて、そのあとは「いろいろやっておくから大丈夫だよ」みたいなことを言ってくる。

私が緊張してるのを何も言わないのに察してくれる夫。
朝ごはんしてくれて、昨夜からとっちらかりっぱなしのキッチンの洗い物をしてくれて、洗濯物を干してくれて。

出かけると宣言してた時間が近づいてるのに関係ないことばっかりしててちっとも支度の進まない私の肩をもみほぐしてくれて。

なんて優しいの!(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

そう、夫は私の力になったり支えになることが何よりの幸せなのだ。
これは私たちに限ったことではない。
世の男性たちは彼女や奥さんの力になりたいといつでも思ってる生き物らしいので女性のみなさん勇気を出して甘えましょう!

話がそれてしまったが、、、
やっと支度をして次女さんと長男くんをお供に連れて出発。
車で遠出の苦手な末っ子くんは悩んだ末に行くのはやめて、「じいじとばあばに渡して」と得意のツナ入りのたまご焼きを持たせてくれた。

出発時にはあいにくの曇り空だったが、実家に近づくほど晴れ間が見えてきた。
秋の空と雲の共演が大好き。
いつまででも見ていられそうなほど魅力的。

故郷の村に入るとなんとも言えない気持ち。
懐かしい景色や建物を見ながらいろんなことが頭の中を通り過ぎる。

実家につき懐かしい庭先の雰囲気にまた胸の中が揺れ動く。
多少の緊張はあったものの子どもたちが一緒にいてくれたことで硬くなりすぎず玄関を開けることができた。

母の元気そうな様子と、普通に迎えてくれたことにホッとする。

こちらは気にしてないとは言えコロナのことがあるから、手土産を渡し母も野菜のお土産を用意してくれてたからそれをもらって、少しだけ父のことや最近の体調なんかを聞いて早々に切り上げる。

まだまだぎこちなさはあるけど、でもこんなに穏やかにまた顔を合わせられる日が来て本当に良かった。

村内にはまだたくさんの花がいたるところに咲いていてびっくりした。
実家の庭の紫陽花が見事でこれまたびっくり。

雑草もなく綺麗に手入れされた庭や野菜の畑を眺めながらそこに両親の姿を重ねてみる。もう人生の終わりについて考えることも多くなってきただろう両親が、コロナで思うように家からも村からも出られない中でも、自分たちのできる範囲で丁寧に大切に暮らしてる様子が垣間見えた。

実家を後にして目の前のスーパーで花を買いいざお墓へ。
いつも実家方面に行くときは同じ日本、、、いや同じ山梨だと思ったら大間違いだよ!と子どもたちにも言うくらい気温の差がある。
だから今回も覚悟して長ズボンで上着も持って行ったのだけど、たまたまあったかくなったらしくお墓でも寒さは感じなかった。

こちらではお供えの花もそんなに長持ちしないけど、向こうは涼しいから多分お彼岸に誰かがお供えしてくれたと思われる花がまだ綺麗なままでいた。
買って行った花をそれに足して華やかになった。
祖母も花が大好きだったから喜んでくれてるかな?

母と変なことになってからも何度かお彼岸や命日には実家によらずにお墓参りには行っていた。
でもそれも自分が純粋にお墓参りしたいのではなく、お供えの花を見て私が行ったことを母にわかってほしいだけ(そういう常識的なことをちゃんとやってるとアピールしたいだけ)だと気づいて行くのをやめていた。

その頃はお墓参りに行っても
「おばあちゃん、どうしたらいいのかな、、、」
「私のことあきれてる??」
「私はもう実家にとって、いらない存在なの、、、?」
みたいな気持ちばかりだった。

今日はなんの迷いもなく
「またお母さんに会いにこれるようになったよ。ありがとう。」と手を合わせた。

駐車場に戻り車に乗ろうとすると
「あれ月???」と次女さん。
雲の向こうに見えるやつ!と指差す方を見ると、眩しくて直視できない太陽とは明らかに違う丸いのがそこにあった。

こんなの初めてだ。
写真では感動が半減だけど、なんだかとっても不思議で美しくて特別なものを見せてもらったような気分だった。

無事ミッションクリアで帰路につく。

有料道路から見える富士山の裾野に広がるススキ野原が見頃だった。
とってもとっても綺麗だった。

途中お腹が空いてサービスエリアで休憩。
3人並んで座ろうとしたらソーシャルディスタンス(´・ω・`;)
私だけ別の席へ。

4人きょうだいの中2人は血液型同じで割と似てるタイプで仲も良い。(と私は思っている)
何話してるのかな〜と思いながら、大人になってもお互い相談したり支え合える2人でいるといいなぁなどと。
ちなみに外2人も血液型同じで割と似てるタイプだけど、中2人のような関係とはまた違う。
4人とも本当にそれぞれ違うから母は楽しませてもらってるよ(^。^)

帰ってくる道中は車の外についてる温度計の数字が少しずつ上がり、家に着いた時には少し暑いくらいだった。
今日はあったかくなったんだね。

帰宅後に父にしたラインの返事も父らしくいつも通り私を気遣う内容。
私はとっても愛されてここまできたし、今も大切に想ってもらえてるんだね、、、。

傷つけてしまったことは本当に悔やまれるけど、でもその過程がなかったらわからなかったことがたくさんある。

だからもう必要以上に自分を責めるのはやめて、これからできることをやっていこう。

だって私はお父さんもお母さんも大好きなんだから。

中秋の名月で祖母の誕生日の今日もまた良き日だった。

夫は帰ってきても「どうだった?」と気にかけてくれた。本当にありがとう。
お供してくれたお二人さんも、じいじとばあばを喜ばせることを考えてくれた末っ子くんも、LINEで報告したら「良かったね!」って言ってくれた長女さんも、みんなありがとう(^ ^)

私は幸せものだ。

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勇気づけアドバイザー金丸由貴子

勇気づけアドバイザー

金丸 由貴子

47歳。果樹農家の嫁。元介護職。 4人の子どもたちが次々に学校に行かなくなり人生を問いただされた39歳から8年経過。 夫とともに自己探求しながら、毎日みんなで笑顔で過ごせるのが何より大事ということに行き着く。 2023現在、長女21歳、次女19歳、長男15歳、次男13歳。
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