子ども4人不登校からの学び

自分に余暇を許していないことに気づいたきっかけ。

要領が悪いと言われながら育ち、なんの取り柄もなく生きてきた私だが、少しずつでも自分に自信を持てるようになりたいと、毎日することや週一ですることを習慣化アプリで管理することを始めた。

・1日の予定確認

・玄関掃除

・お風呂掃除

・トイレ掃除

・洗濯物干す

・洗濯物たたむ、おさめる

・読み聞かせ

・自分時間

・スクワット20回

・献立

・次の日の服用意する

・食事の支度、後片付け

これらの項目を設定して始めた。

ちなみに、自分がやらなくても頼んでやってもらったことでもオッケーにすることにした。

アプリがカラフルで可愛いこともあり、楽しくそれぞれの項目を達成していく毎日。

最初は全部できなくても日を追うごとにできる数が増えていき気分も良い反面、毎日必ず残る項目が出てきた。

それが『自分時間』だった。

どうしてこれができないのか、、、。

何をすれば自分時間を持つことができたと言えるのか、、、。

専業主婦だし、農繁期でもないのだから時間はあるはず。

しばらく答えは出ないままだった。

けれど、ふと気付いた。

『私は自分に余暇を許していない』

心の底で自分が自分のための時間を過ごすことを許していないのだから、その時間を取らないのは当たり前のことだと気付き、では何故私は自分に余暇を許していないのか、、、

そこからまた自分を掘り下げていくことになった。

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勇気づけアドバイザー金丸由貴子

勇気づけアドバイザー

金丸 由貴子

47歳。果樹農家の嫁。元介護職。 4人の子どもたちが次々に学校に行かなくなり人生を問いただされた39歳から8年経過。 夫とともに自己探求しながら、毎日みんなで笑顔で過ごせるのが何より大事ということに行き着く。 2023現在、長女21歳、次女19歳、長男15歳、次男13歳。