子ども4人不登校からの学び

夫へのラブレター。

 

何を隠そう

今日は私たち夫婦の17回目の結婚記念日だ。

 

長いこと私は

『夫に祝ってもらうこと』

『夫から感謝されること』を望んでいた。

 

夫の人生に私は必要だと言ってもらいたかったんだと思う。

『 いてくれてありがとう』

なんて言ってもらいたかったんだと。

 

 

これもやっぱり娘の不登校でグチャグチャ悩み夫婦関係まで考え直す中であるときやっと気づいた。

 

『どうして私は自分がしてもらうことばかり考えていたんだろう。』

 

思えば夫は私に不満など言ったことがない。

 

どんなときも側にいて『大丈夫』と言ってくれたのは夫なのに。

 

1年前の記念日には初めて自分から感謝を伝えたいと思った。

もしかしたら結婚当初はそういう気持ちもあったかもしれない。

きっとだんだん忘れてしまったんだ。

 

今日も伝えよう。

『あなたと歩む人生はとても楽しく幸せに満ちている。』

『あなたがいるから今の私がいる。』

 

上手くいかないそんな日も幸せの一部。

 

そんなふうに思えなかったこれまでも計画通りなのだろう。

 

来年の今日をどんな気持ちで迎えるのだろう。

楽しみだな。

 

いつもありがとう。

いつまでもありがとう。

 

 

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勇気づけアドバイザー金丸由貴子

勇気づけアドバイザー

金丸 由貴子

47歳。果樹農家の嫁。元介護職。 4人の子どもたちが次々に学校に行かなくなり人生を問いただされた39歳から8年経過。 夫とともに自己探求しながら、毎日みんなで笑顔で過ごせるのが何より大事ということに行き着く。 2023現在、長女21歳、次女19歳、長男15歳、次男13歳。