子ども4人不登校からの学び

そうか!私疲れてたんだ!

ここ数日モヤモヤグルグル考えてばかり。

全然思考が止まらない。

疲れた、、、、、。

 

 

 

そんな気持ちで今日も朝から畑に入る。

 

私とは反対に最近とても軽やかで気分が良さそうな夫に早速、、、。

 

 

 

『苦しいの、、、』

 

 

『苦しいんだね?』

 

 

お互いセッションやコーチングを受けてる身としては、

『あ、とりあえず傾聴してくれてる(笑)』

 

と内心思いながら、

心の内を全て打ち明ける。

 

この春1年生になった末っ子が『行きたくない』と言い休ませることに対して、

 

みんなが私を責める。

 

親も、ご近所さんも、先生も学校もママ友もみんな、私が間違っていると言っている。

 

もちろん全て妄想だ。

悩むことが趣味とは言っても、全然笑えない。

とにかく苦しい。

 

あぁ、また畑でビービーと泣いている。

 

マッキーの歌も今日はちっとも入ってこない。

 

 

最後に自分から出てきた言葉は

『どうせ誰もわかってくれない』

 

 

私の中で時折出てくるこのフレーズ。

 

でもこれまでのセッションなどの経験から、

もしかしたら誰もわかってくれないと思った時は、結局自分が自分をわかってあげてない時なんじゃないか。

信じることができていない時じゃないか。

 

ということまで考えられるようになった。

 

 

言いたいことを全て言って、

涙を流すだけ流したら少し軽くなった気がした。

 

 

 

昼食後束の間の昼休みにお気に入りのカントリー雑誌を眺めようと座ると眠気に襲われ、たまらず眠ってしまった。

 

とても気持ちが良かった。

 

 

夕方

夫と共に学校に出向き、アポをとってあった末っ子の担任の先生と面談してもらう。

 

一人目の不登校から学校に対しての考えも変わり、いろいろ悩みもするが息子が来たいときだけ来させてもらいたいことを伝える。

 

 

先生は敵ではなかった。

 

私たちのことを責めたり考えを押し付けたりすることなんか全くなく話を聞いてくれ、息子にとって1番いいように、来たときには入りやすく楽しく過ごせるようできることはしていきたいと言ってくれた。

 

 

私は勝手に

『先生は変な家だと思ってるだろう。』

『子供が泣いたからと言って休ませるなんてどうかしてる』 

そんなことばかりを頭で想像していた。

 

 

そして今回のような面談も今までは、夫の手を煩わせるほどのことではない、私の役目だと決めつけ1人でなんとかしようとしていた。

あれもこれも説明して、なんとか先生にわかってもらわなければ、、、そんな思いが強かった。

 

今は、夫に任せておけば大丈夫と心から思える。

だって夫は私のことを全て分かってる人だ。

最初から。

 

勝手に『私は大丈夫』オーラを出していた頃は、甘えることや頼ることを知らなかった。

 

肝心な時に頼ってこなかった。

 

 

今それができるようになってとても楽になった。

 

 

夕方なんだか気持ちが軽くなって、すっきりして、少し元気が出て来たのを感じた。

 

お昼寝したのが良かったのかな、、、?

 

 

 

ん、、、?

 

私、疲れてただけじゃない!?

 

 

 

心と体は繋がっている。

 

 

体が疲れていたら心だって元気がなくなる。

 

 

ますます忙しくなるこれからに向け、しっかり休養をとりながらうまくやっていきたいと思った今日だった。

 

 

 

 

 

 

 

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勇気づけアドバイザー金丸由貴子

勇気づけアドバイザー

金丸 由貴子

47歳。果樹農家の嫁。元介護職。 4人の子どもたちが次々に学校に行かなくなり人生を問いただされた39歳から8年経過。 夫とともに自己探求しながら、毎日みんなで笑顔で過ごせるのが何より大事ということに行き着く。 2023現在、長女21歳、次女19歳、長男15歳、次男13歳。