子ども4人不登校からの学び

爪は口ほどにものを言う。

念願のももいろネイルをしてもらった。

 

もともとそれほど指先を気にしてはいないが、見せてと言われたら『どうぞ、どうぞ』と見せる自信はない。
一応女性なので綺麗であることに越したことはない。 たまにマニキュアなんか塗ってみることもあるが日々の家事ですぐに剥げてしまい、落とすのもやり直すのも面倒でただの悲しい指先になることは多々ある。

 

今回していただいた『ももいろネイル』とは、自爪を生かした塗らないネイルのことで、同じ市内に住む藤田亜由未さんが独自で考案したものだ。

 

少し前に縁がありFacebookで繋がって以来、毎日のように流れてくるbefore-afterの写真、写真、写真、、、、、、。

 

 

 

た、、、、、たまらん!

 

 

 

私もやってもらいたい!!

そんな思いは日に日に強くなるばかり。

 

そこで私を躊躇させる6000円の壁。

 

自分の爪に6000円て、、、。

そんな贅沢、、、。

 

でもでも、最近は爪が折れたりも激しかったし、何より一度してもらったら後は自宅ケアができるという素晴らしい利点が!

 

思い切って予約した。

 

待ちに待った予約の日の朝届いた市の広報にはででーんと亜由未さんが載っていた!

 

時の人やないけ!

 

嬉しくてルンルンで亜由未さんの自宅サロンへ。

 

約1時間半かけて私のボロボロの指先を、あの毎日写真で見ていた憧れの輝く指先に変身させてくれた!!

 

何がすごいって、

亜由未さんは、指先や爪を見ただけで日々の生活を見抜いてしまうことだ。

 

そして、やってもらっている間は爪に関しての知識をいろいろ教えてくれながらも、ちょっとカウンセリング的な要素を含んでるんじゃないかと思えるほど亜由未さんの何気ない一言がグッと心を掴む。

 

仕上げにオイルで指先と手の全体をマッサージしてくれたのだが、それがまた極上のマッサージでもうメロメロ。

 

そこでも『首や背中辛くないですか?』

というように体の不調を当ててきては、日々の生活を労ってくれる。

それもさりげなく!

 

手にもたくさんツボがあり、日々たくさんの人の手に触れているからわかるのだろうが、感動した。

 

そして何が嬉しかったって、自分でさえ普段おざなりにしている手を優しく優しく、丁寧に丁寧に扱ってもらったことで、なんとも言えないあたたかいものが心にこみ上げることだった。

 

 

たかが爪。

されど爪。

 

そこには一言では語りつくせない深いストーリーが隠されていた。

 

 

追記

リンクを貼る技術がないので『ももいろネイル』でぜひ検索を‼︎

 

 

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勇気づけアドバイザー金丸由貴子

勇気づけアドバイザー

金丸 由貴子

47歳。果樹農家の嫁。元介護職。 4人の子どもたちが次々に学校に行かなくなり人生を問いただされた39歳から8年経過。 夫とともに自己探求しながら、毎日みんなで笑顔で過ごせるのが何より大事ということに行き着く。 2023現在、長女21歳、次女19歳、長男15歳、次男13歳。