子ども4人不登校からの学び

不登校なんて言葉なくなれ。

 

妊娠すると街中にベビーカーが溢れ出す。

 

買いたい車の車種が決まると、その車が溢れ出す。

 

そんな現象と同じだろうか。

 

わが家がこういう状況だからか、

 

『9月1日は自殺者が増える』

『学校へ行きたくない君へ』

 

など、不登校問題に関する情報ばかりが私の周りに溢れている。

 

追い風だ。

 

 

周りに強がって『大丈夫バリア』を張り続けてきたような気がしている今、

 

今こそ私も声に出していきたいと思った。

 

子どもが学校に行けなくなり

何が起きているのか把握しきれない混乱状況。

 

不安に押しつぶされそうな焦燥感

 

自分が全て間違っていたと突きつけられているような絶望感。

 

これは経験した母親にしか絶対にわからないと思っている。

 

だからこそ、同じことで悩み苦しんでるお母さんと繋がり、胸の内を分かち合いたい。

 

それだけで救われる。

 

それだけで問題と思ってたことが、本当に問題なのか?と問うきっかけになる。

 

 

楽しくなければ学校じゃない。

 

 

これから日本の教育に対する考え方は少しずつ変わっていくだろう。

 

変わらざるを得なくなるだろう。

 

 

そんな願いを込めて。

 

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勇気づけアドバイザー金丸由貴子

勇気づけアドバイザー

金丸 由貴子

47歳。果樹農家の嫁。元介護職。 4人の子どもたちが次々に学校に行かなくなり人生を問いただされた39歳から8年経過。 夫とともに自己探求しながら、毎日みんなで笑顔で過ごせるのが何より大事ということに行き着く。 2023現在、長女21歳、次女19歳、長男15歳、次男13歳。