『大きくなったな〜。』
『いつの間にこんなに大きくなったんだろう。』
TSUTAYAに入って行く娘2人の後ろ姿を見てしみじみと。
夜はあまりお出かけしたくないが
『TSUTAYAに行きたいから乗せてってくれない?』
との要望に応え運転手。
私が『車で待っててもいいかな?』
と言うと
『いいよ!ブログ書いててね〜。』
だって。
あなたたちのことを考えてると涙が出てくるんだよ。
なんでだろうね。
長女と次女は学年でいえば2つ違いだが、次女が生まれたのは長女が1歳半のとき。
なかなか大変な日々だった。
ちっとも思うようにならなくて必死だったな〜。
だからかな、今でも小さい子を2人とか3人とか連れてお買い物してるお母さんを見ると胸がキュンとしてしまう。
今よりずっと若かった自分を重ねて、
『あ〜、私も一生懸命頑張ってたよね。』
そんなふうに思い出させてくれる。
あの頃、今みたいにいろいろ学んでいたら、また違った子育てだったかもしれない。
周りとの人間関係も違ったかもしれない。
娘たちにとっても、もっと優しくて頼もしいお母さんだったかもしれない。
でも、でも、
そうじゃなかったから今がある。
今の家族関係があって、
たくさんの大切な友と出会えて、
そして何より今の私がいる。
全部、順調に進んできたんだ。
こうなることが良かったんだ。
すっかり大きくなった娘2人に助けられたり笑われたりしながら、私はいつも
『あなたたちのお母さんにしてくれてありがとう。』
そう思わずにはいられない。
これを後から読まれると思うと、なんとも恥ずかしいが(笑)
娘たちよ、まだまだいっぱい甘えてね。
そのうち女3人で旅をしようね^ ^