子ども4人不登校からの学び

勇気づけのお片づけ。

昨日は、アドラー心理学をお片づけで実践する
  『勇気づけのお片づけ®️』提唱者

 丸山郁美さんの『勇気づけのお片づけ入門・実践セミナー』に参加した。

 

お片づけもだが、何よりも丸山さんに会いたい気持ちが大きかった。

 

昨年9月にも1度初級編を受講しているので丸山さんに会うのは2度目だが、Facebookなどで知れば知るほど魅力的で大好きな女性だ。

 

プロフィール: 家族を味方につける「勇気づけのお片づけ」

 

とてもとても濃い1日だった。

まだ消化しきれていないが、

アドラー心理学を取り入れているため、

とにかく『勇気づけ』。

 

どんな小さなことでも

『できたね』

『頑張ったね』と、自分を勇気づける言葉かけの繰り返し。

 

最近ではずいぶんと自分のできていることに目を向けることができるようになったと思っていたが、まだまだ甘かった。

 

私にはできていることがたくさんある。

私は家族や誰かの役に立っている。

 

 

かつてはイライラママだったと語る丸山さんもアドラーを実践するようになってから、とにかく自分の気持ちを感じて寄り添ったとのこと。

 

 

アドラーは『感情は道具である』と言っている。

全ての感情は『快』か『不快』しかないとのことだが不快な感情は自分の本心に気づいて欲しくて顔を出す。

その不快な感情を認めて

『じゃあ、何ができる?』を考えればいいだけ。 

 

  日常の中のほんの小さな不快にも耳を傾け、『本当はどうしたいんだろう?』

『本当はどうなりたいんだろう?』

この繰り返し。

 

 

今日は早速家族を集めて、

『お片づけセミナーに参加した理由』

『理想の部屋のイメージ』を聞いてもらい

 

その後、家族それぞれに

『散らかっている部屋をどう思うか・感じるか』を教えてもらった。

 

これが面白いのだが、私は毎日散らかっていて見るのも嫌な部屋なのに、家族によっては全然気にして(気になって)いなかったり、気になる部分と気にならない部分があったりと様々な意見が出た。

 

私はできればスッキリと片付いた部屋にしたいが、1人では限界があることを伝え、

『お片づけを頑張ってみたいから、協力してくれる人はいますかー!? 』と尋ねた。

 

私の予想に反して、誰も手を挙げなかった(笑)

少しの間があり夫が手を挙げてくれた。

 

次女は『みんながやるならやるけど、、、』という感じだったので、これから個人的に協力を求めたいと思っている。

 

 

丸山さんは『モノは仲間』と言っている。

 

散らかったモノたちも、そこにあることで何か(誰かの気持ち)を表している。

 

 

 

これから私はまず自分の『不快』に気づくことや、『できたね』『やったね』『頑張ったね』などの自分への声かけを積極的にやって行きたい。

 

『お片づけで人間関係が変わる』と言った丸山さんの言葉を信じて(^ ^)

 

 

 

 

 

 

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勇気づけアドバイザー金丸由貴子

勇気づけアドバイザー

金丸 由貴子

47歳。果樹農家の嫁。元介護職。 4人の子どもたちが次々に学校に行かなくなり人生を問いただされた39歳から8年経過。 夫とともに自己探求しながら、毎日みんなで笑顔で過ごせるのが何より大事ということに行き着く。 2023現在、長女21歳、次女19歳、長男15歳、次男13歳。