子ども4人不登校からの学び

不登校で悩まなくても大丈夫。

不登校、流行ってますね(笑)

 

あ、いつもと違う口調でいきますがよろしくお願いします。

 

私は今となっては子どもたちが毎日家にいることが本当に当たり前になってしまって、

前は人に言うのも勇気がいることだったのですが、今では『4人行ってないって、なかなか衝撃的ですよね〜』なんて笑っちゃうくらいになりました。

 

いろいろ悩んで情報を集めたり、公教育について考えていくと、不登校なんかで悩んでる時間もったいない!って心底思います。

 

行けなくて、行きたくなくて困ってる子どもたち、お母さん、お父さん、

なんにも、な〜〜〜〜んにも悪いことしてないですよ!!

 

子どもは一人一人、素晴らしいものを持ってるのに、学校に合わせるためにそれが失われるなんて本当にもったいない。

 

そんなに悩んでまで行くことを選ばなくても大丈夫だと私は考えています。

 

学校に行って勉強して、友だちや異年齢の子たちや先生と関わって、そこで勉強以外のことも学んで。

礼儀や協調性、根気強く頑張ることや、勇気、思いやり、、、これらは本当に学校に行ってなければ学べないと思いますか?

 

子どもはこれらのものを持ち合わせています。

 

生きる中で必要なものはすべて持って生まれてきています。

 

だから、あれこれ心配して子どもをどうにかしようとしなくて大丈夫です。

 

そこを信じるのって勇気がいりますよね。

 

先回りしてあれこれ世話を焼いて思い通りに動かす方がよっぽど安心です。

 

でも、それをやってきた私が子どもを通して『それは違うよ。』

と教わってきたんです。

 

だって思い出してみたら、私たちが子どもの頃って今より全然手厚くなかったけど、どうにかこうにか今日まで生きてきてますよね。

 

 学校で習ったことで本当に役に立ったことって何ですか?

 

これだと完全に学校の悪口になってしまいますね。

確かに学校で学べることはたくさんあると思います!

私もたくさんのことを学んで来て今があると思います。

 

それに親という立場になって足を運ぶ学校は大好きでした。

子どもの成長を目の当たりにした時の感動や、親の知らない顔を見れたり、親と離れて過ごす時間の記録が散りばめられた教室なんかも。

 

ただそこが安心できる場でなければ、意味がないわけです。

せっかくの学びも台無しです。

 心も身体も安心して過ごせることで初めて『学ぶ意欲』が出てくると思います。

 

何のために学ぶのか。

誰のために学ぶのか。

そこがわからなくて勉強するのも苦しいですよね。

 

 

 

、、、、、、、、、とはいえ

 

不登校にもいろいろあるわけで、

発達障害のこととか、共働きで子どもだけで家には置いておけないとか、、、。

 

だから学校以外に行ける場所が必要です。

それはたくさんあるほど良いです。

自分が安心して過ごせる場所が1つでもあったらいいなって思って、

私たちもその中の1つでありたいと強く思うのであります。

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勇気づけアドバイザー金丸由貴子

勇気づけアドバイザー

金丸 由貴子

47歳。果樹農家の嫁。元介護職。 4人の子どもたちが次々に学校に行かなくなり人生を問いただされた39歳から8年経過。 夫とともに自己探求しながら、毎日みんなで笑顔で過ごせるのが何より大事ということに行き着く。 2023現在、長女21歳、次女19歳、長男15歳、次男13歳。