子ども4人不登校からの学び

18年分の感謝状。逆バージョン。

綺麗にまとめすぎたのか、大変な反響をいただいた昨日の記事。18年分の感謝状。 – 週刊ユキコさん

 

でもその一方では、

 

『も〜〜〜〜っっっ!!』

 

『ほんとに〜〜〜〜!!!』

 

『ばか〜〜〜〜!』

 

『このお気楽もんが〜〜!』

 

『どんなボンボンだよ!!!』

 

『器、小さっ!』

 

『なんのための家族だよ〜〜〜〜!』

 

『自分だけ良ければいいの!?!?』

 

なんて言ったり言わなかったりの恨みつらみが山のよう。

 

そんな夫を見限ることなくここまで一緒にやってきた私えらい!!

よくやった!!

 

昨日だってFacebookでたくさんの祝福を受ける中、本当に欲しい人からの言葉がなく悶々としていた。

 

夕食後、流しで洗い物をする私の後方でいい気分で動画を見ながらお気に入りの歌を熱唱する夫を近くに呼び、『結婚記念日だからここにいて!』と言ってはみたものの、それが済めばまたサッとパソコン前へ。

 

私のモヤモヤが急上昇。

 

息子たちに『お母さんお風呂入るね』といつもよりそっけない感じで言い放ちお風呂へ。

 

もうさみしくて悲しくて『ナオアキ!』と叫んだ。

 

大音量流して歌ってるから本人の耳には届かず、私のその声を聞いてなのかはわからないが長男が心配そうに覗きにきて『今日は1人がいいの??』と優しく問いかけた。

 

『お父さんと話したいからお父さんを呼んで』

半べそになりながら頼む。

 

長男が呼んでくれ、能天気なナオアキが鼻歌まじりに入ってくる。

 

『ほんとはさみしかったし悲しかった!』

久しぶりに涙が溢れた。

 

『たくさんの人に祝福されても肝心なあなたから何も言ってもらえてない!

確定申告があるからってお出かけ我慢したのに、何もしなかったんならお出かけしたかった!   一応女だから記念日とか何もないのはダメなの〜〜!  ばかーーー!』.°(ಗдಗ。)°.

 

 

ただただ気まずそうに『悪かった、、、』と夫。

 

 

『、、、いいよ、、、言ったからもういい。』

 

そう、豪華な花束なんかいらない。
ただいつもより少し改まった『ありがとう』が欲しかっただけだよ。

 

 

全く男ってもんは!

 

プンスカ!\\٩(๑`^´๑)۶////

 

 

 

 

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勇気づけアドバイザー金丸由貴子

勇気づけアドバイザー

金丸 由貴子

47歳。果樹農家の嫁。元介護職。 4人の子どもたちが次々に学校に行かなくなり人生を問いただされた39歳から8年経過。 夫とともに自己探求しながら、毎日みんなで笑顔で過ごせるのが何より大事ということに行き着く。 2023現在、長女21歳、次女19歳、長男15歳、次男13歳。