子ども4人不登校からの学び

タンポポのお土産。

夕方畑仕事から帰って来ると

『お母さん!渡すものがあるよ(^ ^)』

 

と、末っ子。

 

小鉢の中で水に浮かぶタンポポ

 

『わぁ〜〜!どうしたの!?』

 

『いつも行く畑にいると思って行ったらいなかったから。』

 

子どもたちも自転車ですぐに行ける畑に行ってくれたようだが、あいにく今日は違う畑での作業だった。

 

『ひとりで行ってくれたの?

いなかったからタンポポ摘んできてくれたの?』

 

『うん!』とニコニコ顔の息子。

 

あ〜〜、ありがたい。

こんな些細なことがとてつもなく幸せだ。

 

ひとりでタンポポを摘む姿を想像して2度幸せを味わう夕暮れ。

 

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勇気づけアドバイザー金丸由貴子

勇気づけアドバイザー

金丸 由貴子

47歳。果樹農家の嫁。元介護職。 4人の子どもたちが次々に学校に行かなくなり人生を問いただされた39歳から8年経過。 夫とともに自己探求しながら、毎日みんなで笑顔で過ごせるのが何より大事ということに行き着く。 2023現在、長女21歳、次女19歳、長男15歳、次男13歳。