ブログを読んでもらうようになって、たくさんの人に文章を褒めてもらう今だが、
小学生の頃書いた作文に
『金魚が家にやってきた』
という題名をつけたところ、
先生にもクラスメイトにも
『その言い方は人間に使う言い方だからおかしいでしょ』
というようなことを言われて、自分ではいけてる題名をつけたつもりだったから落ち込んだ。
長男に付き添ってしばらく授業について行ってた時も、国語の授業で感性豊かな発言をした子に『う〜ん、それはちょっと違うんじゃないかな』と返した先生にビックリした。
正しい日本語の使い方っていうのはあると思うけど、一人ひとりの『感じ方』『表現の仕方』に正解も不正解もないはずだ。
『学校』という名で仕切られた場所では、個人の想いにまで成績がつけられてしまうのか。
思えば私は音楽や美術といった表現する科目が苦手だった。
評価がなければもっと楽しめるのに。
描いたり作ったり、歌ったりは苦手でも、観たり聴いたりするのは大好きなのに。
楽しまなければ音楽やアートなんて意味ないのにな、、、。
学校ってなんだろ。
と思うことが本当に多い。