子ども4人不登校からの学び

表現に評価っておかしいよね。

ブログを読んでもらうようになって、たくさんの人に文章を褒めてもらう今だが、

 

小学生の頃書いた作文に

『金魚が家にやってきた』

という題名をつけたところ、

先生にもクラスメイトにも

『その言い方は人間に使う言い方だからおかしいでしょ』

というようなことを言われて、自分ではいけてる題名をつけたつもりだったから落ち込んだ。

 

長男に付き添ってしばらく授業について行ってた時も、国語の授業で感性豊かな発言をした子に『う〜ん、それはちょっと違うんじゃないかな』と返した先生にビックリした。

 

正しい日本語の使い方っていうのはあると思うけど、一人ひとりの『感じ方』『表現の仕方』に正解も不正解もないはずだ。

 

『学校』という名で仕切られた場所では、個人の想いにまで成績がつけられてしまうのか。

 

思えば私は音楽や美術といった表現する科目が苦手だった。

 

評価がなければもっと楽しめるのに。

 

描いたり作ったり、歌ったりは苦手でも、観たり聴いたりするのは大好きなのに。

 

楽しまなければ音楽やアートなんて意味ないのにな、、、。

 

学校ってなんだろ。

と思うことが本当に多い。

 

 

 

 

 

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勇気づけアドバイザー金丸由貴子

勇気づけアドバイザー

金丸 由貴子

47歳。果樹農家の嫁。元介護職。 4人の子どもたちが次々に学校に行かなくなり人生を問いただされた39歳から8年経過。 夫とともに自己探求しながら、毎日みんなで笑顔で過ごせるのが何より大事ということに行き着く。 2023現在、長女21歳、次女19歳、長男15歳、次男13歳。