子どもが不登校になって、
悩んでるときは辛いこともたくさんあるけど、
振り返ってみたら、不登校になって良かったことの方がはるかに多くて。
最初『不登校になる子は天才肌』とか『感性が素晴らしい』とか言われると
『ええっ?ウチの子が!?』
って思ったし、
『不登校は時代の最先端』とか言われると
『いやいやいや、どうやったらそんなふうに思えるの???』
なんて思ってたけど、
今はほんとにその通りだなって確信してる。
時代に合ってない学校に違和感を感じて行くのをやめるのって、すごく最先端だし、感性が素晴らしいよね。
だから、子どもが行けなくなってだいたいの親はすごくすごく困ったり悩んだりするけど、
『大丈夫ですよ!』って声を大にして言いたい。
行きたくないけどほんとに行かないことをやる子はほんの限られた数だけ。
それをやってのけたわが子を誇りに思おう。
嫌な場所に居続ける方が楽な場合もある。
でもそこに居続けたら自分ではいられない。
そこから逃げる勇気を持ったわが子を誇りに思おう。
自分を守ったわが子を、そして何よりも不登校を選んだわが子を受け入れている自分を誇りに思おう。