子ども4人不登校からの学び

不登校仲間集まれ。

学校行ってる人たちの中にいるから苦しいんだよね。

学校行ってない人たちの中にいたらそれが普通になって
『え?あなたのとこは学校行ってるのね!?』
なんつって。

 

少し前に夫がFacebookで呟いた。

【長男のスプラトゥーンフレンドになってくれる人いませんか?】

 

その呼びかけに、何人かの方がフレンドとして繋がってくれた。

 

その中の2人は同じく学校に行っていない。

だからLINEも繋がって、『○○時にできる?』とか相談して、ゲーム始まったらLINE電話で話しながらやってる。

長男はシャイで真面目で、あまりたくさんの人がいるところは好きではない。

 

だからこれまで『学校に行きたくない』のはもちろん、家で毎日ゲームしたり動画見たりしてるのはそれでいいと思ってた。

 

ただ、親としては
『毎日同じことでつまらなくないかな?』とか

『本当は同世代の子と遊びたいかな〜?』とか
思ってしまう。

少し前に学校に行ってる同級生がふらっと遊びに来てくれたことがあって。

 

すごくビックリして本人は戸惑ってたけど、『少しなら、、、』ってことで家に上がってもらって一緒にゲームをしたら、長男とっても嬉しそう。

 

その姿を見て安心したりして。

 

 

今回のオンラインゲームでのやり取りも息子は本当に嬉しそう。

息子の中には、
『学校に行ってないことは悪いこと』とまではいかなくても、
『行けるなら行った方がいい』みたいなのがあるのかな?

 

出かけた先で同級生に会うのをとても嫌がる。

 

でもオンラインのゲームで、子どもだけでなく大人でも繋がってくれた人もいて、そこでは学校に行ってる行ってないは関係ない、年齢も関係ない。
いろんな人と同じ時間を共有するのって素敵だなと思って。

 

学校に行ってない同士でこんなにスッと友だちになれたり、遊んだりできるなら、やっぱり息子は息子で行ってないネットワークが広がるのがいいね。

 

私は行ってない子の母たちとのネットワークが広がってすごく安心したんだもん、子どもだってそうだよね。

 

今朝は約束のためにいつもより早く起きてソワソワしてる息子に私も嬉しくて。

 

息子が嬉しいことは私も嬉しい。

 

家族が嬉しいことは私も嬉しい。

 

きっと逆もそうだよね。

 

私が嬉しかったら家族も嬉しい。

 

だから不登校仲間でせっせとお茶会しなくちゃ(*⁰▿⁰*)

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勇気づけアドバイザー金丸由貴子

勇気づけアドバイザー

金丸 由貴子

47歳。果樹農家の嫁。元介護職。 4人の子どもたちが次々に学校に行かなくなり人生を問いただされた39歳から8年経過。 夫とともに自己探求しながら、毎日みんなで笑顔で過ごせるのが何より大事ということに行き着く。 2023現在、長女21歳、次女19歳、長男15歳、次男13歳。