子ども4人不登校からの学び

人間て愛おしい。

困ったことにこんなに大きく、、、というよりすっかり大人になった今、幼い私が主張してくる。

わかった。

わかったよ。

小さな心と小さな身体にいっぱいしまい込んだ気持ち。

よく生きてきたね。

いつでも自分でどうにかして、ここまできたね。

強かったね。

 

でもね、

いつでも1人で乗り越えてきたように思ってるけど、

きっとね、

知らないところで

気づかないだけで

何かや誰かに守られてきたんだよ。

助けられてきたんだよ。

 

ありがたいね。

 

 

ほんとは駄々をこねて困らせても良かった。
途方に暮れさせても良かった。

でもしなかった。

しないことを選んできたのは自分。

今いる場所は、全部これまでの自分の選択の連続の結果だ。

 

私は今
夜寝れば朝目を覚まし、

 

家族と『おはよう』を交わし、

 

食事をして、

 

他愛のない会話に笑顔を交わし、

 

ときには意見の違いで言い合って、

 

『私はもう大丈夫!』と、この先何があっても大丈夫と確信してみたり、

 

『自分のいる意味はなんなの?
家族って何?
私は子どもたちに自分と同じことを繰り返してるんじゃないの!?』
と畑でボロボロ泣いてみたり、

 

夫の飼い犬のアフレコに大笑いしたり、

 

東京で1人で頑張ってる長女に想いを馳せたり、

 

良くないってわかってるのにおやつでお腹いっぱいになってみたり、

 

夜中に気づいたら次女の布団を占領しちゃってて娘が小さくなって寝てたり、

 

毎日いろんなことがあって、

その度にいろんな反応する自分がいて、

 

それはその日の体調や、その前後の出来事や天気やいろんなことが関係してて。

でもそれって、生きてる証だ。
生きてるからこそ。

面白いね。

面白いと思えたらいいんだけど、
そんなふうに思えない時もある。

それもいいね。

人間て愛おしいね。

 

久しぶりのブログは、夫に誘われてなんとなく書いて、まとまりがないけど、まあそれもいいね(笑)

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勇気づけアドバイザー金丸由貴子

勇気づけアドバイザー

金丸 由貴子

47歳。果樹農家の嫁。元介護職。 4人の子どもたちが次々に学校に行かなくなり人生を問いただされた39歳から8年経過。 夫とともに自己探求しながら、毎日みんなで笑顔で過ごせるのが何より大事ということに行き着く。 2023現在、長女21歳、次女19歳、長男15歳、次男13歳。