子ども4人不登校からの学び

自分の人生を生きよう。

いつも上京の帰りは夫か家族が迎えに来てくれる。

 

電車の場合は家から車で20〜25分ほどの甲府駅まで夫(ときどき子どもたちも)が迎えに来てくれる。

 

高速バスなら家から徒歩1〜2分のバス停までみんなで来てくれる。

 

到着が近づくと『もうすぐ着く』とメッセージする。

昨夜は遅い時間だったこともあり、誰も出て来てないか、、、
と思ったら暗がりで夫と次女と長男が待っていてくれた。

 

末っ子はなかなか家から出たがらないから来なかったのか、、、
と思ったら塀の影から
『わぁ〜〜!!』
って。

 

満面の笑みにこちらまで笑顔満開に。

 

『来てくれたの?( ˃̶̤̀◡˂̶̤́ )』

嬉しくてハグした私からすぐに離れ一目散に先に家へと走って帰ってしまった。

家に着き、とにもかくにもお風呂に入ろうとすると息子が汗をかいていたから、すでにお風呂は済んでいたけど『一緒に入る?』と尋ねると入るとのことで一緒に。

 

息子は私にシャワーをかけてくれ、頭を洗ってくれ、体を洗ってくれ、お湯に入ってからはマッサージをしてくれ、、、という至れり尽くせり状態。

 

私が出かけても以前と違い泣いたりするわけではないけど、それでも一応少しは寂しく思ってくれるのかな??なんてことを考えていると、

 

『あ〜〜、なんか心があったまるわ〜』

 

と息子がしみじみと。

私が帰って来て、顔を見て、言葉を交わして安心したのかな??

 

そんなふうに思って、なんともありがたいのと、そんなふうに言葉にできる息子はやっぱり素敵だな〜〜と。

 

長女が今の末っ子の歳にはすでに下に3人弟や妹がいたことを考えると、
子どもたちもそれぞれ家族の中で日々感じることや無意識での役割なんかも、ずいぶん違うだろうな〜なんてことを考える。

それでも、みんな自分の人生を生きている。

 

みんな自分が主役の人生を生きて欲しいと切に願う。

だから私も自分が主役の人生を生きよう。

 

人のせいにしない。

 

すべては自分次第。

 

自分が決めていい。

 

楽しく生きていい。

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勇気づけアドバイザー金丸由貴子

勇気づけアドバイザー

金丸 由貴子

47歳。果樹農家の嫁。元介護職。 4人の子どもたちが次々に学校に行かなくなり人生を問いただされた39歳から8年経過。 夫とともに自己探求しながら、毎日みんなで笑顔で過ごせるのが何より大事ということに行き着く。 2023現在、長女21歳、次女19歳、長男15歳、次男13歳。