子ども4人不登校からの学び

脚本を書き換えるのは今だ。

 

TLIベーシック講座、第2講が終わった。

ツナゲル ライフ インテグレーション講座 フルリニューアルで3つの講座に分かれて11月開講!会社員から経営者・クリエイターまでを対象に「やり方」と「あり方」を統合して飛躍しよう!! | No Second Life

 

はっきりいって今回気が重かった。

 

農繁期で課題に思うように取り組めなかったこともあるが、6/29〜7/1の湘南ワークショップが終わって以来、私はずっと悲劇の中にいた。

 

桃の仕事もこなすし、家族とも通常通り、人付き合いも普通にしながら私は
『可哀想な自分』
『幸せになれない自分』
にどっぷり浸かっていた。

 

TLIに行っても何も気づけないし道は開けないとさえ思っていた。

昨日、1日目の講義は
しんどかった。

 

前回に引き続きビリーフリセットの講義やワークがつづく。

 

人生を決定づける自己定義を探るべく行われたコアビリーフチェックシートでは、薄々気づいていた
『存在否定ビリーフ』が高得点を叩き出した。

 

これは、
『自分はここにいてはいけない』
『自分はここにいない方がいい』
というような感覚を持ち合わせる人が持っているビリーフだ。

 

新しいコミュニティに入り少し馴染んでくると、私の中に必ずと言っていいほど出てくる
『場違い感』

そのパターンをくり返しているのもわかっていた。

 

1日目が終わり、みんなと夕飯を済ませ宿で1人になってから今朝みんなと合流するまで、
孤独感、さみしさ、虚しさと闘っていた。

 

『今日は行きたくない』
そんなふうにも思った自分がいた。

 

朝食をとった泉ガーデンタワーのなかを歩いていると、ゴルフの練習場があり、レッスンプロと思われる人が熱心にレッスンしてる姿が見えた。

 

私は足を止め気づくとその人に見入っていた。

 

生徒さんに一生懸命伝えようとする、私の知ってる父の姿が重なり涙が出た。

 

私が本当の私でいる限り父にも母にも許してもらえない。

 

関係がこじれ親不孝な自分。

 

と同時に許してもらえない、受け入れてもらえない、いつも1人で一生懸命な可哀想な自分。

 

そんなものがグチャグチャに心の中に渦巻いていた。

 

 

 

そんな状態で始まった2日目の今日の講義の中で、スコーーン!と私の中に入ってきて笑ってしまったフレーズ。

 

『悲劇のヒロインの脚本を持ち続けてる』

 

わかりすぎるほどわかった。

 

『ずっと同じ脚本のまま全国ロングランヒット上映を続けてる』
という、あやさんの言葉。

 

おかしくなっちゃって、1人でウケてた。

 

私は
『私は悲劇のヒロインであり、幸せにはなれない』
という脚本を持ったまま全国を行脚してたようなものだ。

それを持ち続けてたら幸せにはなれっこない。

 

そんな脚本誰が書いたんだ。
父にも母にも強要されてない。
自分で勝手に作り上げた幻想だ。

『そんな脚本もういらない。
私が書き換えればいいだけか』

すごい気づきを得ることができて、そこまでの自分が茶番劇に思えてくる。

 

それでも自分1人では超真面目にシリアスドラマだったわけで、、、。

 

今日最後は参加者それぞれの15分間のプレゼン。

 

私は講義の途中までは、プレゼンしながら泣いてしまうんじゃないかと思っていた。

それならそれで仕方ないかとも思ったが、
プレゼンの前に茶番劇に気づいたから、自分の用意した内容がほんと面白くて(笑)

 

最後は明るく終われて、みんなに応援メッセージももらえて、もう調子乗って行こう!

 

ってことで帰りのバスに乗ったところで
自撮り(笑)

 

 

f:id:yutiko:20180722200641j:image真ん中に映るのはまだ抵抗あり、少しずらして撮影(笑)

 

 

重た〜いプレゼンの内容はまたそのうち載せたいと思います!

 

 

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勇気づけアドバイザー金丸由貴子

勇気づけアドバイザー

金丸 由貴子

47歳。果樹農家の嫁。元介護職。 4人の子どもたちが次々に学校に行かなくなり人生を問いただされた39歳から8年経過。 夫とともに自己探求しながら、毎日みんなで笑顔で過ごせるのが何より大事ということに行き着く。 2023現在、長女21歳、次女19歳、長男15歳、次男13歳。