子ども4人不登校からの学び

幸せと思われると困る。

 

なんていうか、私の中に

『そんなに幸せだと思ってもらっちゃ困る』

みたいなのがあって、

 

『素敵な家族だね』とか、

『仲良し夫婦』『素敵な子どもたち』

『ラブラブだね』

 

なんてことを言われると素直に受けとれない自分がいる。

 

それもやっぱり、これまで悲劇の脚本で生きてきたからだろう。

 

私のこれまでの人生のキャラ設定を恥ずかしげもなく公開すると、

 

『いつもニコニコしていて
家族想いの奥さんでありお母さん。

でも、時折ふとした瞬間に見せる表情に翳りがある(笑)

 

頑張り屋さんで我慢強く、人のためなら自分は後回し。

 

明るく生きてるその裏にはそれなりに苦しかった過去もあり、輝いてる人たちと同じ笑顔をすることはできないと思っている。』

 

 

これを自分の勝手な脚本の中で演じ続けてきた私はアカデミー賞、主演女優賞を受賞できるレベルだ。

 

私は悲劇のヒロインだから
幸せだと思われたら困るわけで、

 

そんなふうに言われたら

『いや、素敵に見える裏側はこんなだよ』

『仲良しなときだけ投稿してるからね』

 

という具合に、幸せいっぱいじゃなくてこれでもいろいろあるんだよということを付け加えてきた。

 

夫婦での投稿が続いて気持ち悪がられたら嫌だなとか、
離れてく人もいるかな、
とかそんなことも考えて。

 

でももうやめた。

 

私は夫が大好きで、

だから結婚して、素敵な家庭を作ってきたんだ。

 

事実はそれだけだから、

これからは嫌な人にはブロックしてもらえばいいから、

 

私がどんなに彼を大好きでカッコ良くて大切に想ってるかを全面に出していこうと思う。

もしそれを見て羨ましく思ったり、
もうそんなラブラブは遠い昔の話だ、、、なんて思う人がいたら、

 

ちょっとでも思い出すきっかけになりたい。

 

 

私は夫が大好きで大好きで、ずっと一緒に生きていきたかったから結婚しました。

 

 

あなたはどうですか、、、?

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勇気づけアドバイザー金丸由貴子

勇気づけアドバイザー

金丸 由貴子

47歳。果樹農家の嫁。元介護職。 4人の子どもたちが次々に学校に行かなくなり人生を問いただされた39歳から8年経過。 夫とともに自己探求しながら、毎日みんなで笑顔で過ごせるのが何より大事ということに行き着く。 2023現在、長女21歳、次女19歳、長男15歳、次男13歳。