子ども4人不登校からの学び

最近のナオアキさん。

2週間前くらいからだろうか。

 

ナオアキさんは朝起きて1番にお皿を洗ってくれるようになった。

 

夕飯の後『洗い物残しといていいよ。』と言ってくれ、私はフライパンとか大きなものを少し洗ったり調理台を整える程度で夜の洗い物をしなくなった。

 

ポイントは洗い上げるカゴは空にしておくこと。

朝、前日の昼間の洗い終わった食器類を片付けることから始まるとナオアキさんの気分を害すんじゃないかと思ってそこはやっておくようにしてるんだけど、本人曰く、そこはそんなに負担じゃないとのこと。

 

私が大嫌いな、生ゴミを外に捨てに行くのもやってくれる!

 

お皿洗いの後は洗濯物を干してくれる。

 

わが家は今の時期はだいたい2回で終わるかな。

 

私が起きて階下に降りてくると、すっかり綺麗に干された洗濯物の群れが窓から見えることもあるし、動画を見ながら洗い物をしてる時もある。

 

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前は何度か言っても忘れてしまうのか面倒なのか、色物を裏返してくれなかったけど、今では文句なしの干しっぷり。

 

それで前日に片付けきれなかった洗濯物をたたんでおいてくれたり、朝ごはんまでできてる時もあって、まさに神のよう。

 

私はどんどん何もしない妻、母になっていってる。

 

それでは自分のいる意味がないと、これまで無意識に頑張り続けてきたわけだけど、

何もしない自分でもここにいていいとわかったから、いろいろやってもらっても前みたいに申し訳ないとか罪悪感とかは出てこない。

 

 

ナオアキさんは以前にも毎朝トイレ掃除してくれてた時もあった。

 

『いいことはそんなに長く続かない』みたいな思い込みが私にあったから、案の定トイレ掃除は今まで何度か習慣化されてたけど終わってった。

 

今はすごく楽させてもらっちゃって、やっぱりそのうちまたやらなくなっちゃうかな、、、?っていう思いがあるのは正直なところだけど、

 

前と違うのは、『やらなくなってもまぁいいか』と思えるところ。

 

前はやらなくなった彼を責めてたかな(^^;;

 

 

さてさて、今度は掃除機でもかけてくれないかしら?

いくらなんでも求めすぎか(^^;;

 

 

 

家事も子どもたちの世話も全部やるのがいい妻であり母であるわけじゃないと気づいて良かった(^ ^)な話でした。

 

 

 

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勇気づけアドバイザー金丸由貴子

勇気づけアドバイザー

金丸 由貴子

47歳。果樹農家の嫁。元介護職。 4人の子どもたちが次々に学校に行かなくなり人生を問いただされた39歳から8年経過。 夫とともに自己探求しながら、毎日みんなで笑顔で過ごせるのが何より大事ということに行き着く。 2023現在、長女21歳、次女19歳、長男15歳、次男13歳。