子ども4人不登校からの学び

背中に聴いてみる。

今日の夫の傾聴の中で、

私の『背中が痛い』の訴えに対し

夫は、『ちょっと目を閉じて気持ちを落ち着けてみて』と言った。

 

続けて

『そしたらちょっと背中に聴いてみて。

背中はなんて言ってる?』

と。

 

カウンセリングでは

頭に聞く

ハートに聞く

肝に聞く

なんてことをする場合もあるけど、

 

私は言われるままに背中に意識を向けてみた。

 

『背中さん、なんて言ってますか?』などという具体的な問いかけはしていない。

 

ただ背中を感じてみた。

 

そこで涙が滲んできた。

 

『背中はなんて言ってる?』

 

 

『、、、のびのび生きたい、、、、、。』

 

私はおしゃれなカフェでそっと涙を拭いた。

 

思えば背中はずっと痛くてしんどかったのに、私は無視し続けてた。

 

病院にかかったらお金がかかってもったいない。

放っておけばそのうち治る。

数日我慢すれば、、、。

 

自分をないがしろにしてたことに気づく。

 

 

 

 

『のびのび生きれてないんだね?

抑えつけられてる感じ??』

 

 

『、、、う〜〜〜〜ん、、、』

 

そんな感じがするような、しないような、、、。

 

 

そこからまた話を進めて、どうしていったらいいか話した。

 

 

 

私は『罪悪感』てズルいなってちょっと思うところがあって、

そうやって言ってるうちは動けなくても仕方ない、、、みたいなのがなんかズルい気がしたりするんだけど、

 

でも私はまだまだ罪悪感に支配されてる。

 

矛盾してるけど、そんな簡単じゃない。

 

簡単じゃないと思うから支配されっぱなしなのか、、、?

 

またそんな小難しいことを考えはじめる前に、そろそろ次回の講座の課題に取り組もう。

 

すでに遅すぎるけど。

 

私こんなに落ちこぼれじゃなかったはず(笑)

 

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勇気づけアドバイザー金丸由貴子

勇気づけアドバイザー

金丸 由貴子

47歳。果樹農家の嫁。元介護職。 4人の子どもたちが次々に学校に行かなくなり人生を問いただされた39歳から8年経過。 夫とともに自己探求しながら、毎日みんなで笑顔で過ごせるのが何より大事ということに行き着く。 2023現在、長女21歳、次女19歳、長男15歳、次男13歳。