子ども4人不登校からの学び

金丸文化学園『焼きそばの会。』

 

リノベ期間とかほかの大きなイベントがあるとき以外は毎月開催している

『金丸文化学園〇〇の会』

 

今月は焼きそばをみんなで食べた。

 

『〇〇の会』はたこ焼きだったり、鍋だったり、豚汁だったり、何かしら食べながら同じときを一緒に過ごすという形だ。

 

 

昨日も書いたとおり、日程的に運動会が重なる人もいるだろうし、台風も来てるしで、そんなに人が来ないだろうと油断してた。

 

朝イベント参加者を確認して

『え?こんなに来てくれるの!?』

 

イベントページで参加ボタン押してくれてる人も親子連れだったり家族連れ、そしてラインで直接行きますと言ってくれてる人もいたから少し焦った。

 

これでは昨夜買い出しした量では足りない。

 

幸い夫も朝の用を済ませたあと一緒に買い出しに行ってくれて、『全部家の方で作って持ってけばいいかな??   ホットプレートでやるのとか面倒だよね??』と相談すると、

 

みんなに手伝ってもらってその場で作るでいいんじゃない?とのこと。

 

 

私はまず全部自分でやることを考えてしまうけど、そう言われたことで『そうか、そうだね、手伝ってもらっていいよね。』と思いなおし材料を揃えただけで開始となった。

 

 

結果、私は一度も焼きそばを作らなかった。

 

来てくれた人や夫が作ってくれた。

 

 

1年前、初めての開催のときは『たこ焼きの会』だった。

 

私は完全にテンパってた。

無理もない、初めてのことだから。

 

でもそれにしても

『全部自分が』

『迷惑かけちゃいけない』

『来てくれた人にがっかりされたくない』

 

そんなのばっかりだったから、
生地を作ったり焼いてくれてる長女や次女やほかの人のことを気にかけたり。

来てくれた人とろくに話もできないし自分は食べもしないでずっと動き回ってた。

 

結果私はあまり楽しめずモヤモヤが残った。

 

 

楽しくないことは続かない。

自分が楽しいと思えるには、私も来てくれた人と話したいしゆっくり座って食べたい。

 

 

そんなわけで少しずつ来てくれた人に手伝ってもらうようになっていったと思う。

 

 

今日はなんだかまた『自分が全部』みたいになってたところを夫がフォローしてくれて、朝からずっといかにも働いてますみたいにエプロンしてたけど何もしなかった(笑)

 

片付けも手伝ってもらったというよりは、ほとんどやってもらってしまった。

 

それじゃあ、なんのために私はいるんだろう、、、?

これじゃダメだよね。

 

少し反省もしつつ、

これからも自分も来てくれた人もホッとできたり楽しめる場を作っていきたい。

 

今日参加してくださったみなさん、本当にありがとうございました!

 

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勇気づけアドバイザー金丸由貴子

勇気づけアドバイザー

金丸 由貴子

47歳。果樹農家の嫁。元介護職。 4人の子どもたちが次々に学校に行かなくなり人生を問いただされた39歳から8年経過。 夫とともに自己探求しながら、毎日みんなで笑顔で過ごせるのが何より大事ということに行き着く。 2023現在、長女21歳、次女19歳、長男15歳、次男13歳。