子ども4人不登校からの学び

ナオアキ風邪をひく。

 

ながらく風邪とは無縁のわが家。

 

誰も学校に行ってないから不要な菌ももらってこずこの数年家族全員本当に風邪らしい風邪というものをひいていない。

 

頭が痛いとか、ちょっとお腹壊しちゃったとかはあるけど、、、。

 

 

夫に関しては本当に丈夫になった。

見た目によらず若い頃から身体が弱かった。

 

特に胃腸関係。

 

すぐに胃もたれしたり痛くなったり。

 

風邪もひきやすくて仕事を休むこともときどきあった。

 

結婚して1年が経とうとするある夜、夫は激しい腹痛にのたうちまわり救急を受診した。

 

病院に着いてもなお検査でハッキリしないことには痛みをとってもらうこともできず、付き添っている私も気が気ではなかった。

 

結果、十二指腸潰瘍ということで入院。

 

ピロリ菌は出なかったから精神的なものだった可能性を知り、夫の繊細さに触れ少なからずショックを受けた。

 

そのショックは夫の弱さにではなく、

そんな夫の繊細さに気づいてあげられもせずいつも頼って甘えていた自分に対するものだ。

 

入院する夫の元へ仕事以外は行っていたと思う。

 

1人で過ごすアパートは怖くて寂しかった。

 

ある日遅い時間に帰った時に駐車場の隅に人影を見たような気がしたら怖くて部屋まで上がることができず、泣いて入院中の夫に電話をかけた。

近くに住む夫の友人にお願いして来てもらい部屋まで送り届けてもらった、、、なんていう出来事もあった。

 

 

いつも胃腸薬を持ち歩いてたような時期もあったけど今はそれもなくなり、たまに食べ過ぎた時などに『もたれた〜』なんて言ってるくらいだ。

 

 

今回は疲れも出たのだろうか。

 

以前なら具合の悪くなる夫も責めてたし、逆に私が具合悪くなっても機嫌悪くなられてたけど(ーー;)

 

ゆっくり休んで早く元気になってもらいたいものだ。

 

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勇気づけアドバイザー金丸由貴子

勇気づけアドバイザー

金丸 由貴子

47歳。果樹農家の嫁。元介護職。 4人の子どもたちが次々に学校に行かなくなり人生を問いただされた39歳から8年経過。 夫とともに自己探求しながら、毎日みんなで笑顔で過ごせるのが何より大事ということに行き着く。 2023現在、長女21歳、次女19歳、長男15歳、次男13歳。