子ども4人不登校からの学び

家は安全基地。

子どもたちが不登校になって、
あるとき
『家が居心地が良すぎるんじゃないの?』

って言われたことばがすごくショックで。

なんでそんなにショック受けるのかそのときはわからなくて、

『そうなのかな〜』なんて
適当にあはははは〜って笑ってごまかしたけど、

そのあと家に帰って、
なんだか泣けて泣けて、、、。

『居心地がいいのが悪いことなの?』

『家が居心地がいいのは悪いことなの???』

夫に聞いてもらいながらオイオイ泣いて。

学校に行かなくなった子どもたちにとって、安全基地でありたいといろいろと学んだりして来たんだから、居心地がいいなら素晴らしいことじゃないの?

少しの間悶々としていたけど、すごいことに気づいちゃった。

『私が欲しかったものじゃん!!』

かつて私が欲しくて仕方なかった家族の形を私はとっくに手に入れていた。

こども時代のある期間両親とあまり一緒に過ごせなかった私は、
『家族揃って家にいる』
それが欲しくてたまらなかった。

それが実現してる目の前の現実に気づいて驚いてポカンてして。

『家が居心地が良すぎるんじゃないの?』

願いは叶っている、、、そのことに気づかせるために大好きな友人の口を借りて私に届けられたそのことばに感謝の気持ちが湧いてきた。

だからわが家は胸を張って居心地の良い家だとこれからも言えるように、
大切なことを見失わずに暮らしていきたい。

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勇気づけアドバイザー金丸由貴子

勇気づけアドバイザー

金丸 由貴子

47歳。果樹農家の嫁。元介護職。 4人の子どもたちが次々に学校に行かなくなり人生を問いただされた39歳から8年経過。 夫とともに自己探求しながら、毎日みんなで笑顔で過ごせるのが何より大事ということに行き着く。 2023現在、長女21歳、次女19歳、長男15歳、次男13歳。