子ども4人不登校からの学び

人類の永遠のテーマ?

人類の永遠のテーマってあると思うのだけど、

女性のダイエット問題と並ぶ人類の二大永遠のテーマといえば

子どものいる家庭の片づけ問題。(ほんとかよってね^^;、、、)

私もこれまでアドラー心理学を用いた勇気づけのお片づけ講座を受講したり、

1日の終わりに家族でノリノリの曲とともに『リセットタイム』を設けたりと試行錯誤してきた。

今のところ何をやっても続かない。
いつの間にかフェードアウト。

綺麗なことが良いわけではなくて、たとえ散らかっていても家族がニコニコしてたらそれでいい。
そんなことも理解したけど、
やっぱり私としては綺麗な部屋がいい。

遊んだり、食べたり散らかるのはいいけど、各自に片付けの意識を持って欲しい。

でもそれは今のところ叶えられない。

その理由は明確。

それを望んでいるのが私だけだから(T ^ T)

他のメンバーは散らかった部屋に何も困ってないから。

だから本当は散らかった部屋が嫌な私が片づけるのが筋で、片付けて欲しいなら依頼するべきだと思う。

とはいえ、自分の使ったものはやっぱり自分で片付けて欲しい。

『おもちゃ片付けないなら捨てちゃうよ!』

これ、母親なら一度は口にしたことがある言葉じゃないかしら。

私はもうこの言葉は使わない。

『お母さんは散らかった部屋が嫌だから、遊んだあとは片付けてもらえると嬉しいな。』

または
『あなたのために買ったおもちゃを大切にしてもらえてないみたいでお母さんは少し悲しいな。』

なんていう言葉かけをすることにしている。

それでもね、いつもいつもこんなふうに優しい母ちゃんでいれない時もある。

昨夜は散らかりすぎだ部屋にもう嫌気がさして
『この部屋は汚い!
お母さんはもう寝るから!』

と言い残し
こんな部屋じゃ明日の朝起きてくるの嫌だな〜と思いながら二階に上がった。

今朝起きると
あら不思議。

あれだけとっ散らかってた部屋が綺麗に片付いてる。

夢かしら?
魔法かしら?

いいえ、誰がやってくれたかすぐわかるのは、今までにも同じパターンがあったから。

それは次女と長男だ。

私が不機嫌で去って行ったのを受けて、片付けてくれたんだろう。

母の機嫌をとるために子どもを動かしてしまったと思うと、申し訳なくもなるけど、

そうやって私を思って動いてくれる2人、優しいな〜〜って思う。

今朝は2人に本当にお礼を言って。

それなのに2人ともが
『え?オレ(私)じゃないよ、、』みたいな顔するのがまた憎いね(笑)

片付け問題は永遠のテーマ、、、と諦めたくなるのも正直なところだけど、これからも少しでも片付けやすい部屋づくりとか、片付けたくなるコミュニケーションとか(脅しとか捨て台詞ではなくてw)

やっていきたいと思う今日この頃、、、。

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勇気づけアドバイザー金丸由貴子

勇気づけアドバイザー

金丸 由貴子

47歳。果樹農家の嫁。元介護職。 4人の子どもたちが次々に学校に行かなくなり人生を問いただされた39歳から8年経過。 夫とともに自己探求しながら、毎日みんなで笑顔で過ごせるのが何より大事ということに行き着く。 2023現在、長女21歳、次女19歳、長男15歳、次男13歳。