子ども4人不登校からの学び

『全部自分でできたら困る』からの気づき。

1つ前、、、昨日の記事で私は、

これまで『大丈夫じゃない私』を持ち続けてきたことを書いた。
(持ち続けてきたのは無意識、、、潜在意識の部分で)

何人もの人が
『自分でできるようになっても離れていかないよ』

『ユキコさんはユキコさんだよ』

などとコメントしてくれてとっても嬉しかったけど、心底『そうだよね!』と思えてない自分。

それで気づいた。

私の中に
『全部自分でできるようになる=全部自分でなんとかしなきゃいけない』

そんな法則がありそうだ。

かつて夫も不規則勤務であまりあてにならない頃、4人の子どもたちを相手にてんやわんや。
今で言うワンオペ、、、とまではいかないにしてもかなり1人で頑張っちゃってた。

甘えるとか頼るとかいうことばは私の辞書にはなかった。

もし仮にそんな事態になったら、
なんてダメな自分、、、と自分を責めていただろう。

何もかも自分で、1人で、なんとかしなきゃいけないんだから、、、。

そんな生き苦しさから離れて、この数年は頼ったり甘えたりが少しずつできるようになって、『ダメな自分でもいい』を受け入れることができるようになって、ずいぶん楽になったはずなのに、、、

そういうことだ。

全部自分でできるようになるということは、私はまた1人になってしまう。

そんな、眠ったはずの私の中だけの法則がまた目覚めようとしたんだ。

自分をひとりぼっちにするのは自分。

自分でできるようになってもいいし、ならなくてもいい。

できるようになっても頼っていいし甘えてもいい。

それでもひとりぼっちにはならない。

こんな感じかな、、、。

なんとなく肚落ちしきらないような気もするけど、、、。

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勇気づけアドバイザー金丸由貴子

勇気づけアドバイザー

金丸 由貴子

47歳。果樹農家の嫁。元介護職。 4人の子どもたちが次々に学校に行かなくなり人生を問いただされた39歳から8年経過。 夫とともに自己探求しながら、毎日みんなで笑顔で過ごせるのが何より大事ということに行き着く。 2023現在、長女21歳、次女19歳、長男15歳、次男13歳。