子ども4人不登校からの学び

不登校はいいことづくし。

昨日、自分の中に穏やかさが戻ってきて、

なんだか誰かとお話ししたくなって

参加している
『学校に行かない子を持つ親の会』のグループに珍しく自分から

『今夜誰かご飯食べに行きませんか〜!』と投げてみた。

結果私を含めた4人が集まることができた。

それぞれ背景は違えども、
『学校に行ってない子ども』がいるという最強?の共通点があり

子どもが行けなくなってからここまでたどり着くまで、それぞれが同じような道をたどっていることが話せば話すほどわかってくる。

話は家庭内のちょっとしたモヤモヤなことから、親との関係、今世でのミッション的な深い話にまで及び

とてもとても濃い時間となった。

共通してると思われたのは、
自分のまわりには自分を理解してくれたり応援してくれる人がたくさんいるけど、1番近くにいる人にはわかってもらえない、、、ということ。
血の繋がりって難しいな、、、なんて。

そして、みんな自由になりたい!
それを子どもが見せてくれてるということ。

私も常々、子どもたちが
『お母さんこうやって生きるんだよ!』
と言ってるようにしか感じられないことの連続だ。

本当なら保育所や幼稚園、学校に行ってるはずの子どもが家にずっといるということは想像をはるかに超えてしんどいのだ。

いろんなものと戦わなければならない。

誰かに言われた傷つく一言や、誰にも言われてないのに鳴り止まない頭の中の声それらが全部、自分の中の固定観念でしかないことを知り時としてとても苦しむ。

そんなふうにして少しずつ自分の中にある本当の声に耳を傾け自分を救い出す。
その繰り返しだ。

私はもともと家にこもるタイプで、アウトプットはブログでもできてる部分もあるけど、気の置けない仲間や学びを深めてる友とのリアルなアウトプットの場も定期的に必要だなぁと感じた夜だった。

それにしても子どもが不登校になったら、親はめっちゃ悩んでめっちゃ学んでめっちゃ自分の人生に真剣に向き合って、、、

いいことづくしだな(^ ^)

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勇気づけアドバイザー金丸由貴子

勇気づけアドバイザー

金丸 由貴子

47歳。果樹農家の嫁。元介護職。 4人の子どもたちが次々に学校に行かなくなり人生を問いただされた39歳から8年経過。 夫とともに自己探求しながら、毎日みんなで笑顔で過ごせるのが何より大事ということに行き着く。 2023現在、長女21歳、次女19歳、長男15歳、次男13歳。