昨日は長女の16回目のお誕生日。
ああ、もうこれだけで泣けてくる。
人生にこんなに幸せなことがあるのかと、私に、、、
これでもかというほど幸せな気持ちで満たしてくれた天使との出会いから16年。
私と夫を
『お父さん』『お母さん』にしてくれた。
毎日毎日寝顔を見てた。
こんなに可愛い子がいるかしら。
抱っこして、オッパイあげて、オムツ替えて、名前を呼んで、お風呂に入れて、
寒い時期に生まれた初めての子はいつも毛布でぐるぐるにくるまれてた。
大事で大事で
可愛くて。
今日ちょうど東京で用があって上京する予定だったから1日早めて長女の寮にお泊まりすることに。
夕方、渋谷にある学校まで迎えに行った。
授業を終えて出てきた娘が、
『いいもの見せてあげる!目つむって!』
と、私の手を引いて歩く。
『まだだよ!』
『怖くて歩けないよ〜( ;∀;)』
『じゃあ目開けて下向いて歩いて!』
しばらく歩いて『いいよ!』とのことで目線を上げると
綺麗なイルミネーション!
私に見せたいと思ってくれるのが嬉しいね。
そのあと娘を待ちながら急遽予約したイタリアンのお店へ。
車社会な山梨県人、場所もよくわからんし、すぐタクシー拾っちゃったよ。
混雑した狭い道を行きながら、運転手さんの舌打ちが止まらない( ;∀;)
ゴメンね、迷惑かけて、、、。
、、、って、こっち客だし!
無事、店に到着。
普段行かない雰囲気のお店だけどなかなかいい感じ♪
メニューを見るも、娘と2人
『、、、、、』
わけわからない名前が並ぶ( ;∀;)
優しいウエィターさんが説明してくれて選んだ3品を待ちつつ乾杯
久しぶりの娘との会話を楽しんでいると料理が運ばれてくる。
森林鶏挽肉のポルペッティーニクリームソース
和牛モモラグーとアスパラガスのフジッリ
金華豚肩ロースのサルティンボッカ
物珍しいようなものに慣れてない田舎者の私たちのお口にも合って、とっても美味しくいただいた。
そんなの作ってたなんて聞いてない。
もう憎いんだから。
長女にも指定されてたプレゼントは渡したんだけど、
寮に着くと、なんと私にも手紙とプレゼントを用意したとのこと!
泣いちゃうじゃん(;o;)
私好みのドライフラワー
可愛いスイミーの封筒と便箋。
私や夫への感謝の言葉が書かれてた。
中学生のとき無理やり学校に連れて行かないでくれてありがとう、、、ということも。
そんなふうに書いてくれたけど、最初は次女に加えて長女まで行けなくなったら困ると、、、頑張らせる無言のオーラを出してたと思う。
それでもそんなふうに言ってくれて、私こそありがとうだよ。
大混雑の駅や電車に驚くばかりだけど、よくここで通学して暮らしてるな〜と感心しきり。
1年前はちょうど学校の面接受けてる頃だね。
不安でいっぱいだったね。
合格しても、本当に東京で暮らして通えるのかって、、、きっと本人以上に私が不安だった。
それでも今こうして大都会を余裕で歩く娘を見て、親の不安や心配で子の行く手を阻んではいけないな〜とつくづく思う
『学校行かなかったけどなんとか生きてるよ』のあなたの言葉は
今学校に行くのが辛かったり
行かなくて不安に思ってる親子にどれだけの勇気を与えるだろう。
友だちとの関係や学校の様子を聞いても、ずいぶんしっかりしちゃって頼もしいけど、母ちゃんはいつでも味方だからね。
困ったらちゃんと言うのだよ。
あと、ご飯しっかり食べてね!
また泊まりに行くよ〜〜(o^^o)