先日最終回を迎えた戸田恵梨香とムロツヨシ主演のテレビドラマ。
録画しておいたのを今日見て。
泣けた。
ムロさんは大好きなんだけどNHKの『LIFE
』の印象も強く、恋愛ドラマに出てるのがどう考えても無理がある気がして最後まで受け入れられず、オープニングの2人が見つめあって笑うシーンではいつも吹き出してた(笑)
でもそんなムロさんに最終回やられてしまった。
戸田恵梨香はアルツハイマー病で、夫であるムロツヨシばかりでなく自分が誰なのかもわからなくなっていき本当に切なくて切なくて。
もう何もわからなくなった妻のもとに通い、その妻をモデルに書いた自分の小説を読んで聞かせる。
そのとき奇跡的に妻が戻った。
夫を認識して言葉をかけ微笑み合い、優しく抱き合い2人で涙を流す。
それが記憶がつながる最後になってしまったが、
本当に美しく切ない物語だと思った。
愛する気持ちってなんだろう。
お互いに求めるものってなんだろう。
もし夫が記憶をなくしたら、、、
私はそれでも愛し続けることができるのだろうか。
もし私が記憶をなくしたら、、、
夫はそれでも愛し続けてくれるのだろうか。
本当にその病気を患ったら、きっと本当に大変でこのドラマのように綺麗にまとめられるようなものではないのだろうけど、、、。
本当にお互いがお互いを大好きで、心から必要としあう姿に微笑ましかったり気づかされたりの切なくて美しくてとてもいいドラマだった。
ああ、よく泣いた。
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