子ども4人不登校からの学び

目を覚ませ私。

風邪はようやく治った。

というより、喉の痛み。これがなかなか引かず大変だった。

一番ひどい時は唾液を飲み込むにも一大決心で、、、。

それでも何度も何度も決死の覚悟で唾液を飲み込んでいて、ふと思う。これって、いつも無意識にやってるんだよな〜、、、。

呼吸もそうだけど人間の体っていうのは意識しないところでちゃんと必要な作業を繰り返してるのだから、本当にすごいし有難いなぁと、、、。

そうやって体は起きているときも眠っているときも休みなく動き続けてくれているのに、

心の方はいろいろ問題を探しては、うまくいかないだの自分にはできないだのと言い訳をして

なんだかそれって一生懸命動き続けてくれている体さんに失礼な気がして来た。

明日も変わらず生きている保証なんてないのに「そのうち、、、」「この問題がクリアになったら、、、」

「もう少し心を整えてから、、、」なんて言ってるうちに月日はあっという間に過ぎていくのに。

最近またモヤモヤしているのは、自分は幸せになれないという思いに囚われているから。

いま、じゅうぶんに幸せなのにそこじゃないところばかり見ようとしてる。

いつまで繰り返すのだろう。カッコ悪い。

カッコ悪いって誰に対してなんだろう。

誰の目を気にしてるというのだろう。

私はいつまでも同じようなことで悩んでるのを良しとしない。

なのにいつまでもそこに居続けてる。

いつまでも悩み続けて生きていくのか、視点を変えて目線を上げて生きていくのか。

どっちにしようか。

どっちを選ぶことも自由だ。

どっちも持ち続けることもできるけど。それはもう苦しい。

生き方は自分で決めていい。

自分しか決められない。

だからこそ苦しいこともあるんだけど、、、。

親のせいにしない。

あの親の元に生まれて、ああいう親子関係だったからこそ今の私がいるんだ。

あの親が必要だったんだ。

自分と同じことを繰り返させたくないとビクビクするのはやめよう。

傷つけたくないし傷つきたくないと口をつぐむのはやめよう。

誰とどこに居ても同じ自分でいたい。

軽やかな自分でいたい。

自分を生きる許可を、何があっても大丈夫だよというエールを。

あなたで生まれて幸せだよと。

言ってあげよう、、、、、自分に。

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勇気づけアドバイザー金丸由貴子

勇気づけアドバイザー

金丸 由貴子

47歳。果樹農家の嫁。元介護職。 4人の子どもたちが次々に学校に行かなくなり人生を問いただされた39歳から8年経過。 夫とともに自己探求しながら、毎日みんなで笑顔で過ごせるのが何より大事ということに行き着く。 2023現在、長女21歳、次女19歳、長男15歳、次男13歳。