子ども4人不登校からの学び

しょーがないじゃん。

突然子どもが学校に行けなくなってうろたえてしまったことも

「もう学校に行かなくていいよ」と言ったことばが、あまりにも上っ面のことばで情けなくなったことも

子どもを信じようと思ったのにまた余計なことを言ってしまったのも

自分の不安や弱さをただ押し付けるだけの理不尽な眼差しを向けてしまったことも

みんなみんな、しょーがない。

生身の人間だもの、間違いがあるのもしょーがない。

だって、みんな行ってる学校に急に行けなくなったらビックリするもん。

不安であろう子どもを安心させたかったし笑顔になって欲しかったんだもん。

いくら信じようと思っても、不安な未来の妄想に襲われてしまったんだもん。

弱い自分を自分では処理しきれなかったんだもん。

ごめんね、、、

ごめんね、、、、、

情けなくて情けなくて、、、、、、

でもね、

でも

自己嫌悪に陥るのは、

今よりもっと良くなりたいから。

もっと強い母ちゃんになりたいから。

この先どんなことがあろうとも、ドーンとこい!って言える母ちゃんになりたいから。

あなたなら大丈夫。

そう心から言える条件は

200パーセント子どもを信じること。

それにはまず200パーセント自分を信じること。

だからこどものことはちょっと横に置いといて、
自分が前に進めることをしよう。

前に進むって、何か新しいことをはじめるとかそういうことじゃなくて
今の自分にオッケーを出すことから。

自分の中のもう1人の自分に寄り添うこと。

頑張ってるよね。
頑張ってきたよね。

不安だね。
大丈夫だよ。

でもいろいろぐるぐる考えちゃうときは、
「しょーがないじゃん!」

これがわりと功を奏することがある。

お試しあれ!

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勇気づけアドバイザー金丸由貴子

勇気づけアドバイザー

金丸 由貴子

47歳。果樹農家の嫁。元介護職。 4人の子どもたちが次々に学校に行かなくなり人生を問いただされた39歳から8年経過。 夫とともに自己探求しながら、毎日みんなで笑顔で過ごせるのが何より大事ということに行き着く。 2023現在、長女21歳、次女19歳、長男15歳、次男13歳。