子ども4人不登校からの学び

過干渉。

最初、次女が学校に行けなくなってどうにかしなくてはと思ってた頃相談にのってくれてた人は

「子どものことは放っておきなさい」と言った。

私にとっては

「子どもを放っておくってそんな!」

まさにありえないことだった。

何を置いても子どもを最優先にしてきた私には理解不可能なことば。

いま振り返るととても過干渉で、それこそ「過保護のカホコ」状態、、、いや、あんなにひどくはなかったと思うが、、、。

先日の、学校に行ってない子の親の集い「つなぐ会」でも話題になった。

つなぐ〜学校に行ってない子をもつ親の会

「親の先まわり」

親は子どもを思うあまり、あれこれ先回りして子どもが困らないように、傷つかないように、良かれと思っていろいろと手を出してしまう。

子ども側からしたら「余計なお世話」でしかないのだけど、わかってるんだけど、つい、、、、、。

でも、これが過干渉だとわかったなら、少しずつやめていけばいい。

子どもを信じてないことにもなるし、学びを奪っている行為なんだとわかったなら少しずつでもね。

タチが悪いのはそれをわかってなくてやり続けることだから、気づいたなら知ったなら手放していこう。

まあ、それが一筋縄じゃ〜いかないんだけどね!( ;∀;)

Posted from SLPRO X for iPhone.

Share

勇気づけアドバイザー金丸由貴子

勇気づけアドバイザー

金丸 由貴子

47歳。果樹農家の嫁。元介護職。 4人の子どもたちが次々に学校に行かなくなり人生を問いただされた39歳から8年経過。 夫とともに自己探求しながら、毎日みんなで笑顔で過ごせるのが何より大事ということに行き着く。 2023現在、長女21歳、次女19歳、長男15歳、次男13歳。