子ども4人不登校からの学び

歩いて帰れ。

昨晩夫を迎えに出る前にブログを更新して出かけた。

マッキーに酔いしれながら、久しぶりの再会を思って駅に向かった。

いつもの駐車場に車を停めて改札口へ。

ちょうど私が改札口についたときに電車から降りた人たちが出てくるところだった。

夫の姿を探したけど見あたらない。

もしかしてお迎えの時間間違えたのかな!?

じゅうぶんあり得ることなだけに、メッセージを見直す。

間違ってない。

はて、、、?と考えあぐねていると改札の端の方、駅員さんのいる方に夫を発見。

何やら話し終わるとすぐさまホームに向かう階段へ向かって急ぎ足で向かいそのままホームへ降りていってしまった。

私はすぐに「どうした?  改札にいたんだけど」とメッセージした。

返信はない。

電話をかけても出ない。

あ、、、やらかしたな、、、。

大体の状況がわかったからしばらく待ってみたが、いっこうに戻ってこない。

仕方なく駅員さんのところへ行き、さっき引き返していったのが夫なのだがなかなか出てこないことを伝えると、忘れ物取扱所にいったとのこと。

行ってきてもいいと言ってもらい私もホームの端に設置されたその場所へ。

お酒の匂いをプンプンさせた夫が手続きを終えてちょうど出てくるところだった。

長旅の疲れもあるだろうがなんだか足取りもフラフラしてるし、もうその時点でガッカリ。

そして「久しぶり」とか「迎えにきてくれてありがとう」とか「待たせちゃったね」とか何もなかったから大きなため息が出てしまった。

車に乗るやいなや、「あ〜〜〜、疲れた〜〜〜!  でもめちゃめちゃ楽しかったよー!何から話せばいい!?(≧∀≦)」って、、、。

スリッパ持ってたら思い切りパコーーーン!ってやってた。

「歩いて帰れ!ここまで来るまでの私のセンチメンタルとロマンチックかえしてくれ!」と言ってやったが夫にはなんのことやらさっぱりだ。

そんなわけで今夜は束の間のイオンデートに付き合ってもらい、しばらくは家事から解放してくれるとのことなので許す( ̄ー ̄)

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勇気づけアドバイザー金丸由貴子

勇気づけアドバイザー

金丸 由貴子

47歳。果樹農家の嫁。元介護職。 4人の子どもたちが次々に学校に行かなくなり人生を問いただされた39歳から8年経過。 夫とともに自己探求しながら、毎日みんなで笑顔で過ごせるのが何より大事ということに行き着く。 2023現在、長女21歳、次女19歳、長男15歳、次男13歳。