子ども4人不登校からの学び

文化学園のこれから。

今日は夕方、大好きなハラペコカフェで夫と緊急会議。

いろいろと学園の未来が見えてきてたくさんアイデアやアドバイスをもらってるけど、

一番大事なこと、見失っちゃいけないことは私たちが「何をしたいのか」ということ。

直明さんは「孤立をなくしたい」「泣いてる子どもをなくしたい」

私は「学校に替わる場所になりたい」

やっぱりゆくゆくは学校に行っても行かなくてもいいっていうのが当たり前になってほしい。

行きたい子は行って家がいい子は家にいて。

文化学園もそんなふうに来たい子は来たいときに来て、今日は学校、明日は家で過ごしてその次は文化学園、、、みたいなスタイルが当たり前になってほしい。

ここ最近は、かつて不登校当事者だったとか、子どもが行ってなかったという先輩方にも会う機会が増えていろいろとお話を聞くのだけど、
残念ながら不登校事情は昔から全然変わってないという声も少なくない。

これだけ不登校が増えてるのに、いまだに行けない子どもに問題があるという捉えられ方は変わらない。

これだけ行かなくなる子どもが後を絶たないのに、学校に問題があるという捉えられ方は変わらない。

気づいてる人も中にはいるだろう。でもごくわずかな数にすぎない。

子どもは悪くない。

大人よ気づけ。

軍隊のような学校で飼いならされた先に明るい未来はあるのか。

子どもを解放しよう。

困ったことになんてならない。みんなが幸せに向かうだけだ。

大人よ気づけ。

不自由な思い込みに支配されてることに。

自分を解放しよう。

困ったことになんてならない。恐れていたことは何一つ起こらないと知るだけだ。

何をたわごとをと思う方は、文化学園に遊びに来てね。

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勇気づけアドバイザー金丸由貴子

勇気づけアドバイザー

金丸 由貴子

47歳。果樹農家の嫁。元介護職。 4人の子どもたちが次々に学校に行かなくなり人生を問いただされた39歳から8年経過。 夫とともに自己探求しながら、毎日みんなで笑顔で過ごせるのが何より大事ということに行き着く。 2023現在、長女21歳、次女19歳、長男15歳、次男13歳。