子ども4人不登校からの学び

沈むとこまで沈んできたよ。

誰かと比べなくていいことも

私がいてもいなくてもいいわけじゃないことも

何かができることがいいことなわけじゃないことも

わかってる。

わかってるけど、止まらなくなることがある。

昨日、、、というより一昨日からはじまってた。

朝はもう全然布団から出る気が起きなかった。

起きれなかったという言い方もできるかな。

心に何か引っ掛かりがあると体がいうことをきかなくなる。

心と体は繋がってるとは本当のことだ。

いつもゆっくりな子どもたちも全員起きて階下に降りたあとも私は布団に潜り続けた。

いろいろ考える中で、文化学園の活動は今私がいなくなっても誰も何も困らない、、、私のいる意味って何、、、みたいなところで沈むとこまで沈んでしまった。(メンタルやられるときはだいたいがこのテーマ)

苦しかった。

こんなに苦しかったのは久しぶり。

もう頭を空っぽにしたいのに自分から逃げられない苦しさ。

眠ることもできず頭はガンガン痛くなる一方。

仕方なく映画を見てみたりお笑い見てみたり。

それにも疲れてまた止まらない思考と戦う。

エニアグラムはやっぱり6か、、、なんてこと考えながら。

ありがたかったのは夫が私を放っておいてくれたこと。

昼に近いご飯を持ってきてくれた後は、なんの音沙汰もなく夜ご飯は長男が運んできてくれた。

私は少し前にも一日寝て過ごしたばかりなこともあり、内心夫が呆れてるんじゃないか、怒ってるんじゃないかと考えていた。

苦しくて話を聞いてもらいたいとも思ったが自分でも堂々巡りの思考をどう話していいかもわからなかった。

ずっと布団で過ごした体はバキバキに凝って腰は完全に固まったようになって動かすのに一苦労だった。

今朝は夫は集落センターの清掃に早くから出てくれていた。

昨日寝ていたことにも少しの罪悪感もあり私も夫が出かけてすぐ階下に降りて部屋を綺麗にしていた。(思いのほか綺麗に整えられていた)

そこへ帰ってきた夫、起きている私を見て嬉しそうな顔をした。

私はとても救われました、ありがとう。

そして今日は私の希望もあり家族の時間を持った。

一度家に帰り子どもたちをおろし夫と二人で束の間過ごした時間もとても大切で。

ここのところ学園関係のことばかりで、完全にオフみたいなことができていなかった。

とても不器用だから、あらかじめ完全オフ日を作っていかないとまた気づいたらなんか苦しくなってたなんてことになりかねない。

主婦に休みがないのと一緒だね。

最近は夫にも積極的にサウナでリフレッシュしてきてもらってるし、私もたまにはカフェで短時間というよりは一日とか二日ガッツリ家から離れた時間が欲しいなぁ。

今年は今のところ上京して受けるセミナーなんかの予定もないしな、、、。

ひとり旅に出たいと、もうずいぶん前から思ってるけどそろそろ旅立ってみようかな、、、。

何はともあれ、私はいつの間にかずーーーんて沈むことのある人間です。

誰にでもそんなときあるよ、、、って言われるかもだけどね。

あ、でも一日で浮上してきたのは新記録かも!

Share

勇気づけアドバイザー金丸由貴子

勇気づけアドバイザー

金丸 由貴子

47歳。果樹農家の嫁。元介護職。 4人の子どもたちが次々に学校に行かなくなり人生を問いただされた39歳から8年経過。 夫とともに自己探求しながら、毎日みんなで笑顔で過ごせるのが何より大事ということに行き着く。 2023現在、長女21歳、次女19歳、長男15歳、次男13歳。