ケータイのメモであるものを探してたときに、子どもたちの様子を書き残したメモを発見。
次女のお誕生日プレゼントとして2年半ほど前にわが家の一員となったトイプードルの『イチゴ』
そのイチゴが家に来て半年くらいのまだまだ仔犬で小さかった頃のこと。
末っ子は自分なりに可愛がってるつもりでも力加減が危なっかしくて意図せず荒い扱いになってしまうこともあった。
あるときキャインと声がした。
私と次女はとなりの部屋でビックリして振り向いた。
もちろん次女が溺愛してる犬だから怒って何かいうのではと思って様子を見ていたが、いっこうに何も言おうとはしない。
『よく怒らないね』と言うと
『タダでさえ(本人も)ビックリしたのに、そこで怒られたらめちゃ落ち込むもん、、、』
キャインと言った時点で、または何か良からぬ事態になった時点で子どもはマズイことをしてしまったと思ってる。
大人はそこへ追い打ちをかけてしまう。
娘の言葉に感心するとともに学ばされた一件。