子ども4人不登校からの学び

子どもから学ぶこと。

ケータイのメモであるものを探してたときに、子どもたちの様子を書き残したメモを発見。

次女のお誕生日プレゼントとして2年半ほど前にわが家の一員となったトイプードルの『イチゴ』

そのイチゴが家に来て半年くらいのまだまだ仔犬で小さかった頃のこと。

末っ子は自分なりに可愛がってるつもりでも力加減が危なっかしくて意図せず荒い扱いになってしまうこともあった。

あるときキャインと声がした。

私と次女はとなりの部屋でビックリして振り向いた。

もちろん次女が溺愛してる犬だから怒って何かいうのではと思って様子を見ていたが、いっこうに何も言おうとはしない。

『よく怒らないね』と言うと

『タダでさえ(本人も)ビックリしたのに、そこで怒られたらめちゃ落ち込むもん、、、』

キャインと言った時点で、または何か良からぬ事態になった時点で子どもはマズイことをしてしまったと思ってる。

大人はそこへ追い打ちをかけてしまう。

娘の言葉に感心するとともに学ばされた一件。

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勇気づけアドバイザー金丸由貴子

勇気づけアドバイザー

金丸 由貴子

47歳。果樹農家の嫁。元介護職。 4人の子どもたちが次々に学校に行かなくなり人生を問いただされた39歳から8年経過。 夫とともに自己探求しながら、毎日みんなで笑顔で過ごせるのが何より大事ということに行き着く。 2023現在、長女21歳、次女19歳、長男15歳、次男13歳。