子ども4人不登校からの学び

はっきり言って無駄。日本の教育のダメなところ。

この記事をぜひ読んでみてほしい。

学校に戻したくない私。〜順調で快調な不登校日記〜

私も常々憤りを覚える日本の教育だ。

子どもの時間を奪い、考える力を奪い、それが子どものためだと信じて疑わない。

やりたい子ならともかく、やりたくない子にとっては拷問だ。

これをしなければ大人になれないなんて恐ろしいことを怖い顔や神妙な面持ちで言われ、嫌々繰り返した先に明るい未来が待ってるなんて思えるだろうか。

それより毎日生き生き楽しく生きてる大人の姿を見る方が、どんなに未来に希望を持ち大人になることを楽しみにしてくれるだろうか。

数年前に子どもたちが不登校になりいろいろと模索する中でフィンランドの教育を知った。

素晴らしすぎて言葉を失った。

この違いはなんだというのだろう。

日本もフィンランドも子どもの幸せを願ってるという点では同じなのに。

  • 宿題を撤廃し授業時間を大幅に減らしたら学力が伸びた。
  • テストで点を取る訓練は教育ではない。
  • 学校は幸せになる方法を見つける場所。
  • 調理したり歌ったり美術や自然探索もみんな必要。(←日本にもこれらの時間はあるが押し付けで全然楽しくないものだ。歌のテストとかリコーダーのテストとか絵に点数とか意味わかんない。そんなことするからみんな音楽や芸術に苦手意識がこびりついて純粋に楽しめないどころか嫌いにさえなっていくのだ。)
  • 子どもでいられる期間は短い。
  • フィンランドの学校は全部同じレベル。
  • 学校に違いはない、みんな同じだから学校選びの必要がない。
  • 遊具を設置するときは子どもと建築士で話をしてもらう。
  • 自分も他人も尊重できて幸せに生きる方法を教える。(←数学教師の発言。数学をどうやって教えるかより、どうやったら幸せに生きる方法を教えられるかを考えている。)
  • ざっと書き出すとこんな感じ。

    ぜひこの動画も見てもらえたらと思う。

    平成ももうすぐ幕を閉じる。

    教育だけでなく大人も子どもも幸せに生きられる世の中に少しずつでも、、、!

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勇気づけアドバイザー金丸由貴子

勇気づけアドバイザー

金丸 由貴子

47歳。果樹農家の嫁。元介護職。 4人の子どもたちが次々に学校に行かなくなり人生を問いただされた39歳から8年経過。 夫とともに自己探求しながら、毎日みんなで笑顔で過ごせるのが何より大事ということに行き着く。 2023現在、長女21歳、次女19歳、長男15歳、次男13歳。