子ども4人不登校からの学び

優しく生きたい。

長女を駅まで送って30分無料パーキングに停める。

何台か連なってたから他の駐車場に行こうか迷ったけど前の2台が去って行く車と入れ替えでスムーズに停めて、私も精算機で番号ボタンを押してる男性がいるのを確認し、ああ良かったすぐ停められる、、、と。

ところがその男性、私も待ってるしその後ろにも車が来てるのにこれ見よがしにジャケットを脱いだり優雅にシートベルト締めたり、、、悪いことしてないとは言え待ってる人がいるのもわかってるし、何ならこっちをチラチラ確認しながら勿体ぶるように動作してるのを見て

『ケッ、あいつ性格悪いな(¬_¬)』なんてこと普段あまり思わないんだけど思ってイラついて。

無事に娘を見送りパン屋さんに立ち寄ったところ隣のレジではご老女が何やら困ってるもよう。
どうも店内でお友だちとお茶をするらしく2人分のコーヒーと菓子パンの乗ったトレイが用意されていたが、重たくて持てないから菓子パンの乗ってるお皿はこんなお皿じゃなくてちょっとした紙でも何でもいいから変えて欲しいと言っていた。

案の定レジの若い娘さんは「こちらでは紙のお皿は用意してなくて、、、」というようなことを言っている。
私は自分の会計も途中だったがすぐに戻りますと伝え、ご老女のトレイを「私が運びますよ」と席まで運んだ。

当たり前のことなんだけど何だかすごくいいことしたような錯覚に陥るのは、日頃そんなふうに当たり前に困ってる人を助けるような光景を見ないからかな〜なんてことを帰りながら考えるなど。

私の目に入ってないだけかな??

優しさ溢れる世の中になりますように、、、。

Share

勇気づけアドバイザー金丸由貴子

勇気づけアドバイザー

金丸 由貴子

47歳。果樹農家の嫁。元介護職。 4人の子どもたちが次々に学校に行かなくなり人生を問いただされた39歳から8年経過。 夫とともに自己探求しながら、毎日みんなで笑顔で過ごせるのが何より大事ということに行き着く。 2023現在、長女21歳、次女19歳、長男15歳、次男13歳。