子ども4人不登校からの学び

元気でいることのありがたさ。

昨日は朝起きようとすると目が回ったので一日中布団とお友だちで過ごした。

一年に何度かそういう日がある。

特に大事な予定もなかったから良かったけど、最近疲れが溜まってて少し休みたいなぁとか思ってたわけでもないし、
具合が悪くなるつもりなんて全然なかった日に起きれずにいるのはやっぱり辛かった。

「私、疲れてたかなぁ?休みたかったのかなぁ?」
ぼんやりとそんなことを考えながら眠ったり起きたりしていた。

「お腹すいたでしょ」と夫がご飯を持ってきてくれた。

前は私が具合が悪くなるとあからさまに不機嫌になっていたけど今はそういうことなくなったなぁ。
その当時は私も自分が具合が悪くなることはいけないことだという認識だったから、すごく自分を下げて謝ってたしなぁ、、、。

今日は目が回るのはなくなったけど頭がまだ痛い。
一日寝てたから体のあちこちも痛い。

それでも起きて着替えて洗い物をしてご飯を食べて
起きてきた子どもたちに「おはよう」と声をかけて
昨夜は遅くまでゲームをしていてコタツで寝てしまっていた末っ子に布団をかけ直して、、、

そんな当たり前のことがありがたくてありがたくて。

体調が悪いときは決まってマイナスのことばかり考えてはどんどん落ち込んでくのがこれまでのパターン。
今回も油断すると頭の中では次から次へと不安をつかまえに行く自分がいたけど、その度に「ああ、違った違った」と、顔のまわりを飛び回る虫を手で払うようなイメージでそこから追い出した。

コタツで足を温めながら久しぶりに手帳を開き今月の予定を確認したり、これまた久しぶりにブログを書いたり、
まったりと過ごす中でも一つ一つに感謝が湧いてくる良き日だった。

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勇気づけアドバイザー金丸由貴子

勇気づけアドバイザー

金丸 由貴子

47歳。果樹農家の嫁。元介護職。 4人の子どもたちが次々に学校に行かなくなり人生を問いただされた39歳から8年経過。 夫とともに自己探求しながら、毎日みんなで笑顔で過ごせるのが何より大事ということに行き着く。 2023現在、長女21歳、次女19歳、長男15歳、次男13歳。