子ども4人不登校からの学び

金丸夫婦と不登校のお話会をしました。

昨夜21:00〜不登校のお話会をしました。

最近めっきり不登校に関する発信も少なくなっていましたが、今回お話会をやってみようと思ったのには私なりに理由があります。

お話会の冒頭でも少し触れさせてもらいましたが、今、、、とても世の中が様変わりしてしまいましたよね。

コロナによってこれまで当たり前にできていたことができなかったり、目に見えないウィルスに怯え振り回され、そしてこの先こんな状況がいつまで続くのか、もうずっとこのままなのかという先の見えない不安。

私は、世の中全体が圧迫されたようにとても息苦しく不自由で暗い感じがしていますが、この状況が不登校になりたての家庭に起こるものとすごく似てるなあと思いました。

コロナの影響で学校に行ってる子どもたちも何かと大変そうだし、しんどい思いをしてる子も増えてるんじゃないかなぁと思ったときに私たち夫婦のこれまでの経験をシェアすることでそういう子どもたちや親御さんの役に少しでも立てたらと思ったのです。

私はわが家で不登校最初の子が行けなくなったとき、とにかく誰かに相談しなきゃと、当時はそういうことを相談できる人もよくわからなかったけどとりあえず保健の先生に相談したり教員の経験のあるママ友に相談したりネットで検索したりしたわけですが、まぁそれは悪いことではなかったと思うのだけど、

「自分の頭で考える」ということに関しては欠けていた思います。

とにかく学校は行くものであるという固定概念が外れるまで相当な時間を費やしたし、それがあるがゆえにそれをさせることができない自分を責めるようなこと、これまでの何がいけなかったのかと間違い探しをするようなことを散々しました。

今、どこに行ってもほとんどの人がマスクをしている光景が当たり前となってしまいました。とても異様な光景です。

私はマスクは何も意味がないくらいに思っているので、どこに行くにも反抗してマスクをしないで歩いてたのですが笑

最近ではマスクをしていないお客様お断り的なことが入り口に書いてあって(~_~;無念ではあるけどやむなくマスクをつけて入店してる次第。(すぐ下にずらしちゃうけど笑)

お店側としては、ちゃんと対策してますよってしないと商売にもならないから仕方ないかなとは思いつつも、やっぱり多くの人は「みんなしてるから」「上がそう言うから」という理由で自分の頭で考えもせず従ってるのだと思う。

コロナがそんなに怖がるものではないことはいろんなところで発信されているにも関わらず、やっぱりまだまだ暗い話題や国民を震え上がらせ大人しく言うことをきかせるための媒体であるテレビの影響が強く、みんな洗脳されている。

あれ?お話会の様子を報告するはずが、ただのディスり記事になりそう(´⊙ω⊙`)危ない危ない。

そう、私が言いたいのは「自分で考えて自分で決めていいんだよ」ってこと。

子どもが学校行きたくないって言って、行かせるのをやめて学校側やまわりの人たちにいろいろ言われたってそれに振り回されることはない。

その人たちは誰も責任を取ってくれはしない。

行かせるのをやめるっていうこと事態、親はものすごい悩んでものすごい葛藤して、ものすごい痛みを伴ってやってることであって、それは残念だけど同じ思いをした人にしかわからない。

あと、これすごく大事なことだけど、子どもが「行きたくない」と言える親である自分をまず褒めてあげよう。

行きたくないなんて言う隙を与えないような親も中にはいます。辛い気持ちを打ち明けてもらえる親であるということは子どもにとっては信頼の証。だから、これまでの子育てが間違ってたなんて間違っても思わなくて大丈夫。むしろ大成功ですから。

そんな感じて(どんなかんじ?笑)お話会では顔出し声出しOKな参加者さんは自由に発言してもらったり、発言はしなくてもコメント書き込んでくれたり、黙って聞いててもらってももちろんOKなゆるい感じの場になりました。

zoom機能がよくわからない方もいるようで申し訳ないのですが、メッセージいただければできるだけ対応させていただく所存です。(夫が(^^;;)

facebookのイベント貼り付けておきますね。 https://facebook.com/events/s/%E9%87%91%E4%B8%B8%E5%A4%AB%E5%A9%A6%E3%81%A8%E4%B8%8D%E7%99%BB%E6%A0%A1%E3%81%AE%E3%81%8A%E8%A9%B1%E3%81%97%E4%BC%9A/290377578898614/?ti=icl

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勇気づけアドバイザー金丸由貴子

勇気づけアドバイザー

金丸 由貴子

47歳。果樹農家の嫁。元介護職。 4人の子どもたちが次々に学校に行かなくなり人生を問いただされた39歳から8年経過。 夫とともに自己探求しながら、毎日みんなで笑顔で過ごせるのが何より大事ということに行き着く。 2023現在、長女21歳、次女19歳、長男15歳、次男13歳。