ひすいこたろうさんの『子どもはみんな天才だ!』を読んだ。
ひすいさんのもとに寄せられた天才たちの名言にひすいさんがコメントで返しているという感じの読みやすい構成となっていた。
笑ってしまうような名言、それでいて深い。
本質を生きてる子どもたちの何気ないことばに涙がじわっと出てくるような笑えて泣ける一冊だった。
歳を重ねるごとに凝り固まってしまった大人の頭。でもそれを取り戻すことはできる。
『だって僕ら大人は、みんなこども出身なんですから。』と言い切るひすいさんの言葉が印象的だった。
今回この本はたまたま知ったのだけど、
もともとひすいさんの『あした死ぬかもよ?』という本を知っていてその本が大好きだったから、
ひすいさんが『子どもはみんな天才だ』っていうなら間違いない、面白そうだと思って購入してみた。
この本は、3〜4月の桃の摘果の時期に作業をしながら『オーディオブック』で聴いていた。
聴いてるそばから「いま」が幸せで満たされていることに気づき、
この世の生きとし生けるもの、いや命がないと思われるような「モノ」に対しても愛が溢れ、
めちゃめちゃ前向きになってる自分に気持ちが高揚するのを感じるような清々しい本だ。
ただ、、、
こんなにこんなにいい本なのに、私には忘れる成分がたっぷり入っているので、作業が終わりオーディオブックを止めるのと同時にどこかへ行ってしまうので
( ;∀;)
なかなか前向きに生きられないのが悩みのタネだ、、、。
ひすいさんのブログ↓
ひすいこたろうオフィシャルブログ Hi! Future