季節の移り変わりは好きだ。
春から夏。
夏から秋。
秋から冬。
そして冬から春。
先日、夫が家中のヨシズを外してくれた。
お日様の光を遮るものがなくなった部屋は一段階も二段階も明るくなった。
本格的な夏を迎える前にヨシズがかけられて薄暗くなった部屋の雰囲気が大好きだけど、
取り外されたあとの明るくなった部屋もまた同じくらい好きだなと思った。
今日は知り合いの方が稲藁を譲ってくれるとのことで夫と向かった。
秋の空と田畑や果物の終わった畑を眺めながら、のどかな田舎の道を夫と2人軽トラで走っているとき、めちゃめちゃ幸せ感じた。
葡萄棚が好き。
何がどこが好きなんだろうと考えてて、葡萄棚って可愛いと感じる自分を発見。
葉の形もつるの感じも可愛いし、ブドウが終わり一枚一枚の葉の先が黄色くなってくる感じもたまらない。
四方を囲む山々
秋の空に浮かぶ雲
昔ながらの民家
テーラーで畑を耕すおじさん
何かの目印のような彼岸花
稲刈りの済んだ田んぼ
全部がいい。
これから寒さが増していくとともにまた変わっていく景色を楽しめる贅沢に感謝。