子ども4人不登校からの学び

綺麗なもの、素敵なものに一緒に感動できる喜び。

車に乗るといつも窓を開ける次女ちゃん。

「なんで窓開けるの?」

「風があたるから」

「風があたるのがいいの?」

「涼しいから♪」

風を感じる娘を想い私の中にも爽やかな風が吹き抜ける。

「ねえ見て!お月様♪」

ちょうど半分くらいのお月様がぼんやり浮かんでいた。

家について車を降りると「星が綺麗だよ〜」と。

私は今住んでいる所よりもはるかに緑あふれる中で生まれ育ったけど、自然の素晴らしさに感動したのは東京に出てからだ。

空や山や雲や星や花や風や、、、そういうものを娘と「綺麗だね」「気持ちいいね」と言い合えるのはとても嬉しく幸せだ。

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勇気づけアドバイザー金丸由貴子

勇気づけアドバイザー

金丸 由貴子

46歳。果樹農家の嫁。
4人の子どもたちが次々に学校に行かなくなり人生を問いただされる。
今年長女20歳、次女18歳、長男14歳、次男12歳。
長女はファッションやメイクについて発信をしており、末っ子は近所のフリースクールへ。ほぼ全員家で自由気ままに過ごす毎日。