子ども4人不登校からの学び

私の存在する意味を知りたくて。

何日か前のfacebookの投稿↓

末っ子とお風呂に入りながらの会話。

息子「オレ、お兄ちゃんと喧嘩したとき謝
   られたことないんだよね。」

私 「逆に〇〇は謝ったことあるの??」

息子「う〜ん、、どうかな、、」

私  心の中で「ww」

息子「昔はお兄ちゃんと喧嘩してよく家出
   してみんなが追いかけてきたな〜」

私 「そんなことあった??😳」

息子「うん、あったんだよ。
   おれ、小さかったからまだ自分の
   価値がわからなかったんだよね」

私 「今はわかるの??」

息子「まあ、家族の一員だからね」

私 「!!!」
  

母ちゃんとても感動したよ( ; ; )  ←ここまで

これを読んでくださった方の中にはよく意味が分からない人もいたかもしれない。

私的にはすごく嬉しい息子の発言だった。

なぜって、自分はこの家族の一員ていうだけで価値があると言っているのだ。

残念ながら私は生まれ育った家族でそういうものを感じることができず、その家族の中で自分のいる意味がわからなかった。

家族ってなんなんだろうということを悶々と考え続けた時期もある。

そういう私からしたら、息子が今この家でこの家族の一員として存在してること、ただそれだけで価値があると感じてくれてるなら親としてこんなに嬉しいことはないと思った。

他の3人の子たちはどうだろう??

私は今また自分の存在の意味を考えはじめてる。

またそんなこと言い出した、、、と呆れる人もいるだろうか。

でも私にとってそこは、この先も生きていく上でかなり重要ポイントのようだ。

こんなに何不自由ない暮らしで、こんなに大好きな夫や子どもたちと生きてるのにね。

でももう少し。

あと少し自分に優しく、

そして自分を好きになりたくて。

家族の胸を借りてもう一枚殻を破りたいと思う。

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勇気づけアドバイザー金丸由貴子

勇気づけアドバイザー

金丸 由貴子

47歳。果樹農家の嫁。元介護職。 4人の子どもたちが次々に学校に行かなくなり人生を問いただされた39歳から8年経過。 夫とともに自己探求しながら、毎日みんなで笑顔で過ごせるのが何より大事ということに行き着く。 2023現在、長女21歳、次女19歳、長男15歳、次男13歳。