私は母親に「あなたは要領が悪いから」と何度となく言われてきた。
だから私は自分は要領の悪い人間なんだと思ってきた。
そしてそれは私の欠点だと認識してきた。
でも確かに基本的に要領が悪いとは思うけど、要領よくできるときもないわけではない。
私は自分の前提に基づき要領が悪い証拠集めをしてきただけだということに気がついた。
母は私のどんなところを見て要領が悪いと言ったのだろう。
母の気持ちとしては、要領が悪い分いろいろと気を利かせて先のことも見越してうまくやってほしいという親心なんだろうな、、、。
まあ、欲を言えば
「要領が悪いところもあるけれど苦手なことはどんどん人に頼っていいんだよ。代わりにあなたができることもたくさんあるから補い合っていけばいいんだよ。」
みたいに言ってもらえたら少し違ったかな(^_^)